本と共に生きる。
人生の悩みのほとんどは、「本」が解決してくれる。
人生において大切な感情も、「本」が教えてくれる。
たくさんの情報に飲み込まれそうな時、一冊の本に向き合うことで、自分自身を見つめ直す。
誰かのことを罵倒したり、噂をしたりすることより、優しい気持ちを持って、自分も相手も大切にできるようになる。
「本を読み、感受性が豊かになること」これこそが読書の真髄だなと思う。
本を読む。
そうして、自分の感性を研ぎ澄ます。
そうすると、自分の知らなかった自分になることができる。
私はこれまで、29年の間、ずっと本と一緒に生きてきた。
3歳の頃から本の虫だった私は、親に毎日のように読み聞かせをしてもらうようにねだり、親が疲れて寝てしまうと、怒って自分で読み出したという。
字が読めないのに、本の内容を暗唱していたというので驚き。
そんなに小さな頃から、私の中では切っても切り離せない存在だったんだなぁと。
友達はあまり多くはなかったけれど、いつだって、すぐ近くに本があった。
人間関係で悩んだとき。
新しい知見が欲しいとき。
疲れたとき。
自信を失った時。
幸せな気持ちになりたいとき。
誰かが人生を書いてくれた、紡いでくれた一冊の本を頼って、生きてきた。
そりゃあ「読めない時」だってあるけれど。
「苦手なジャンル」だってあるけれど。
これからも死ぬまで本を読んでいたい。
私は本と共に生きていきたい。
『ベストセラー作家になる』これが私の夢です。40歳までに形にします。もし、「エッセイ、よかった!」「頑張れ!moon!」と思っていただけたら、温かなサポートをお願いします!有名になって「あの時サポートしたんだ!」と思ってもらえるようにいたします✨(強気!笑)