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心理学部の教授でさえ、恋愛は難しいらしい。

私は心理学の教授で、人の心の動きや恋愛に関しての意識はプロですが、自分自身はからきし、だめです。」

これは、大学で心理学を専攻していた私の恩師の言葉。恋も愛も、知識とかじゃないんだな、と思った瞬間だった。

✓恋愛指南書を読むよりも、心理学を駆使するよりも、もっと先にするべきこと

世の中には、恋愛指南書や恋愛コラムなどのメディアが溢れてる。

私はそうした恋愛ハウツー系コンテンツが大好きで、本だけでもおそらく300冊以上、インターネットの恋愛コラムはおそらく5000記事は読んできた。

冒頭に書いたように、大学では心理学を専攻し、広く人間関係や深層心理について学ぶ。カウンセリング技法の訓練をしたこともあった。

教授の伝えてくれる理論はどれも参考になり、これを活かせば、恋愛も結婚もうまくいく!心理学を学んでよかった!!と思っていたのだけれど。

心理学を教えている身ではありますが、自分の恋愛はうまくいってません。
と聞いて。
なんだか、落ち込んだ。

結局、テクニックや理論ではないのか…と感じた瞬間だったから。

でも考えてみたら当たり前の話。

お金の稼ぎ方や仕事の効率化には、「テクニック」が活かせても、恋愛関係は「相手ありき」だから、うまくいかない可能性もある。

どんなに頑張っても、相手を変えることはできないということ。

だからこそ、恋愛指南書を読んで知識を実践よりも先にすべきことはただ一つ。

それは、「誰かのために意識してやっている行動を全てやめてみる」ということなのかなと思った。

✓「モテるための行動」をすればするほど、モテない。


悲しいことに、これは事実で。
尽くせば尽くすほど、結婚が遠ざかる。

真面目で優しい方ほどこの罠にかかっているように思う日々。

本当に大切なことは「誰かのために何かをする」よりも「自分の好きなように生きること」。

「誰かのために意識してやっている行動を全てやめてみる」「自分軸で生きる」ということ。
ここを意識できるかどうかで、
恋愛が
仕事が
人生が

うまく回り始める気がしてる。


end.


私が代表カウンセラーをしてるBOOK婚、よかったら恋愛相談しにきてくださいね。


『ベストセラー作家になる』これが私の夢です。40歳までに形にします。もし、「エッセイ、よかった!」「頑張れ!moon!」と思っていただけたら、温かなサポートをお願いします!有名になって「あの時サポートしたんだ!」と思ってもらえるようにいたします✨(強気!笑)