見出し画像

盛れてない、ありのままの自分が好き

noteに書くほどのことではないかも知れないけど、数年前に比べて自分の外見を好きになったなと、急に思った。

どすっぴんの自撮りを1500人近くと繋がっているXで投稿できるくらいには。笑

20代前半の頃は今の比にならないくらい自撮りしてた気がするけど、それでもSNSに載せるなら、メイクもしてそれなりの勝負服に身を包んで、自分なりに盛れてる角度・表情の写真だけだったろう。
でも今は、無理に外見を取り繕う必要性を感じなくなった。


容姿を気にしなくなった、というのもあるけど、純粋に今の自分が好きだなと思う。
手入れを怠ると思い思いの方向で力強く伸びる眉毛も可愛いし、丸くて低くてお団子みたいな鼻も可愛いし、数年間影を潜めてしまったウエストの見当たらないお腹周りも可愛いし、知らずに背後から近寄った息子がぶつかって吹っ飛んでしまうくらいの威力を持つ巨大なお尻も可愛い。
そのままが可愛いし、愛おしいって思う。

これは、子供を持ったからなのだろうか。
どんな姿でも無条件に可愛いと思える存在に出会ったからこそ、自分に対しても同じように思えるようになったのかな。

盛れてなくても「カワウィッ(可愛い)」って褒めてくれる息子に、いつの間にか自分でも知らないくらい自己肯定感を引き上げてもらっていたらしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?