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「無くして・捨てて」きたもの 6 〜 プラスチック素材の計量カップ 〜

皆さんシンプル化進めていますか?本日もシンプル化に向けて情報発信中かつ活動中の t です。

最近はTwitterでミニマリストの方のアカウントをフォローしたり、そのブログを読んでみたり、他人の考え方やシンプル化についてもインプットしつつ新たなシンプル化要素がないかを改めて見回していたりします。

さて、今回はシンプル化していくのが

計量カップ

です。

すごく具体的な物のシンプル化になりますので、今回の記事はいつもよりシンプルにサクッとまとめていきたいと思います!!

シンプルの壁
〜プラスチック素材の懸念〜

まず皆さんはこの計量カップについて何か疑問を持ちますか?シンプル化の要素がありそうでしょうか?

皆さんがよくお使いになるのはプラスチック素材のこういった計量カップかと思います。

安いし、軽いし、そこそこ丈夫だし、特に問題なさそうですよね。

はい、以前の t 家もプラスチック素材のやつ使ってましたし、そんなに疑問も抱いてなかったです。

でも適当な期間使用しているとなんか

「そろそろ買い直したいな〜」

とか思うようになってきます。定期的にこのような思いを抱くようになって考えてみました。なんでそもそも「買い直したい」のかと。

買い直したいと考えるようになった際に思っていることを少し言語化してみると、

  • なんかヒビが入ってきて漏れそう

  • 食洗機にかけてしまうと曇ったり燻んだりして見た目が悪くなる

  • よく見ると小傷が沢山ついていて、間が黒ずんできている

  • 見た目が悪くなると安っぽく見える

などがありました。

なんかこのような事を考えながら定期的に買い直すこと自体が無駄に思えてきましたし、やっぱり調理器具なので、あとあと口に運ぶものを入れることになると、清潔なものをずっと使っていたいと思うようになりました。

あといつものようにプラスチックですと小傷に入る雑菌が気になりますしね。それをいつも煮沸するようなことも現実的ではないですし、毎回やるのはシンプルとは程遠い気がしていました。

そこで t 家ではある時を境にプラスチック素材の計量カップは廃止して代替品を検討することにしたのです。

シンプルハンマー
〜ガラスで懸念払拭〜

代替品として t 家で検討されたのが、

ガラス素材の計量カップ

でした。前回のプラスチックコンテナと同様に代替品としてガラス素材を採用しました。

こうすることで上記の課題意識は自然と解消されて非常に気持ちよく、計量できるようになりました。

また、ガラス素材なので、洗いやすく、食洗機などにもガンガン掘り込んで使うことができるようになりました。

ガラスのコンテナの際と違い、そこまで大きくなく、また分厚くもないので、重さを気にすることもほぼありません。

一応 t 家では大・小 2種類の計量カップを使っておりますが、その両方をガラス素材のものに変更しています。ですが、今のところ破れたり、ひび割れたりなどもなく、順調に利用し続けることができています。

では今回の短い記事でも最後に t 家での実践的な手法や使っているプロダクトについて紹介していきます!!

シンプルマジック

プラスチック素材の計量カップを使っていた頃は上で参照した貝印のものを使っていましたが、ガラス素材になってからはハリオと無印のものを愛用しています。

どちらも非常に持ちやすく、注ぎやすいタイプの計量カップとなっていておすすめです。もちろん耐熱ガラスなので、お湯をそのまま注ぐこともできますし、バターなどの温めにもちょうど良いものとなっています。

ちなみに500mlの大サイズの軽量カップについては単なる計量カップとしての役割だけでなく、急須のような役割も t 家では担っています。

つまり、お茶を入れる時にこの耐熱ガラスの計量カップを使って茶を淹れるのです。こうすることで急須を持たなくても良くなりますので、台所のキッチンボードなどのスペースを節約することができますよ!

ただし、あくまで計量カップなので、蓋などは付いていないので、温かいものを温かくキープするためには別途蓋などが必要となります。

専用のものはありませんが、汎用品で使うとなるとIKEAのシリコン製の蓋が良いですよ。ガラス素材の上から雑に置いても割れることがないですし、シリコンなので密着性も高く保温も適度にやってくれます。(ただし、計量カップの注ぎ口があるので、密封性は高めることはできないのであくまで、軽い保温程度の意味合いで。)

また、話はガラスの計量カップに戻しますが、200mlサイズを米の計量にしようするとやはり、計量カップへのダメージが気になります。固い米粒ですものね、プラスチックだと痛んでしまいそうですが、ガラス素材にすると全然耐久性があがります。傷もつかなくなりますので、やはりガラス素材は正義という感じです!

シンプルのまとめ

さて、今回は耐久性や清潔さで問題となりそうな計量カップをシンプル化してみました。

素材をプラスチックからガラスに変えるだけで各種の問題がスッキリと解決されたのではないでしょうか。

でも一番問題だったのって、プラスチック素材の計量カップを使うことで気になっていた懸念が残り続けていたことですよね。それを払拭して素材にまつわる様々な余計な心の負担を軽減したり、各種メンテナンスにかけていた時間を節約できたことが今回のノウハウの一番の収穫・効果だったのではないかと思います。

それでは皆さんもこのノウハウをすぐに実践して、負担が最小限となるガラス素材の計量カップを長く使い続けてはいかがですか?

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