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ハードな育ちに負けるな!26歳・こじらせ女子の婚活



私が高校生の時、父親が突然家から出て行ってしまい、弁護士を交えた泥沼離婚になりました。


母は普段から父の悪口ばかり言っていたのに、離婚の時は私たち姉妹に「お金がほしいから、お父さんに泣きついて物乞いしろ」などと言ってきました。


物心ついたときから夫婦仲が悪く、家が安心できる環境ではなかっため、ずっと「寂しい」「虚しい」という気持ちを持っていました。

何をしてもどこか満たされない毎日で、小学生のころから自傷癖があるくらい、筋金入りのメンヘラでした。


そのうちに「ゆるぎない誰かにそばにずっといて欲しい」と思うようになり、「そのためには結婚するしかない」と思いました。


東京・恵比寿と兵庫にある結婚相談所、
結婚物語。の仲人Tです。

今週の動画はこちら!
性欲や恋愛感情がないor同性愛者など、
🏳️‍🌈マイノリティの婚活ってどんなの?🏳️‍🌈

さて、今日はなかなかハードな生い立ちの女性が必死に頑張る成婚談です。

毒親持ちの人は途中で少し苦しくなるかもしれませんが、後でスカッとジャパンが待っています!頑張って最後まで読んでください!

年齢 26歳
身長 159cm
体重 48kg
年収 340万
学歴 大卒


大学1回生のときに、告白してくれた人とお付き合いしました。

初めての彼氏ということもあり、わくわくしていました。しかし、身体の関係をすぐに求められ(応えませんでしたが)、「私のどこが好きなの?」と聞くと「デブでブスなところ。自分よりも劣っているところ」と発言するような人でした。

メンタルをやられてしまった挙句、3か月でLINEであっさり振られました。



大学3回生で、マッチングアプリの存在を知りました。

タップル、pairs、Omiai、with、ゼクシィ縁結びなどを一通りこなし、10人以上と会いました。一緒にいて楽しい人にも出会いました。

しかし、私は自己肯定感が低かったので、告白されると「私を好きなんてこの人はおかしい」と蛙化現象を起こし、自分から関係をぶち壊していました。





24歳の時に、結婚相談所に入りました。

〈A社での婚活〉


A社か結婚物語。のどちらかに入るかで悩み、値段が安いA社に入りました。

24歳なので希望年齢も20代にしたかったのですが、A社のアドバイザーさんに「35歳まで上げましょう」と言われ、しぶしぶ従いました。

担当のアドバイザーさんは優しい方でした。しかし、論理的なアドバイスはなく、よしよししてくれるだけでした。そのため、上手く頼ることができませんでした。

「入会バブルのうちにたくさんの人に会えば気が合う男性に会える」というのがA社の考えで、入会月に10件のお見合いが課せられていました。

「生理的に無理そう…」と感じた人ともお見合いしたので、ものすごいストレスでした。

私はコミュニケーション能力がたったの2のゴミだったので、男性との会話も辛かったです。




若さもあり、いわゆるハイスペな人とお見合いし、交際希望をもらったこともありました。

「お見合いで彼が好きな作品を聞いたから、それを観ていこう!初デートではその話で仲良くなろう!」

そう思っていたのですが、デートでは映画の話を振る間もなく家事能力を詳細に聞かれ、お断りされました。(私は実家暮らしで家事が壊滅的でした)

ハイスペな人は自分の能力が高い分、人の一挙手一投足をチェックしてるんだ。怖い!とハイスペ恐怖症になりました。


特撮が好きな男性とお見合いしたこともありました。ニコニコ話を聞いたら「話が分かる女性に出会えて嬉しい」と大泣きされてしまい、時間が来てもなかなかお見合いを終わらせてくれなくて困りました。

話題を振っても振っても答えてくれない人もいました。私もコミュ力はカスですが、「はい」「いいえ」で答えられる質問でも答えてくれず、1問0.25答くらいでした。黒バスの水戸部さんの方がまだしゃべっとる!

「にこやかにたくさんお話ししてくれる方です」とプロフィールに書いてあったのは何だったのか!



アドバイザーさんに相談しても改善策は全く教えてもらえず…。

担当を変えてもらったりもしましたが、結局モチベーションが下がって退会してしまいました。




その後、再度マッチングアプリに登録。

しかし、結婚前提の交際がしたいと伝えると去っていく方ばかりでした。結婚のワードを出しただけで告白を撤回される、それがマッチングアプリ!



そんなある日、尊敬していた上司が病に倒れ、帰らぬ人となりました。

お通夜に参列した際、不謹慎ですが、奥さんやまだ小さいお子さんの様子を見て、彼がいい上司だっただけでなく、本当にいいパパで、いい旦那さんだったんだなと感じました。

「私もこういう家族を作りたかった」という気持ちと、「結婚したら1番に報告しようと思っていた人が亡くなり、とても寂しい」という気持ちでいっぱいになりました。

精神的支柱となっていた上司を失い、ショックで体調を崩し、7kg痩せました。

そんな中で「やっぱり自分も家族が欲しい」という気持ちが強くなり、歯を食いしばりながら結婚物語。に電話をし、入会面談を予約しました。


前の相談所は優しいというか何も言ってくれなかったけれど、結婚物語なら論理的なアドバイスをもらえるかもしない。


その時、私はすでに26歳になっていました。

私は拗らせ系女だし、容姿も良くない。
だから2年は絶対頑張ろう。


そう決心して、入会しました。

〈結婚物語。に入会〉


プロフィールは仲人Tさんに作ってもらいました。

前の相談所では「趣☆味☆全☆開」かつ古き良き良妻賢母みたいなプロフでした。

しかし、Tさんのプロフは「この人と結婚したらどんないい事があるのか」が分かりやすく書かれていて良かったです。

家事レベルについても、できない事をいい感じに書いてもらえました。

余談ですが、私はTさんと出身大学が同じなので親近感抱きまくりでした。Tさんの学部ってめちゃくちゃ優秀ですよね…。




「今まで苦戦してきたので、どんな風に活動したらいいか分からない」とメッセージを送ったら、Oさんがすぐに電話をくれて感動しました。


「『写真が嫌』とか『なんとなく会いたくない』って思ったらお断りでいい」と言われ、カルチャーショックを受けました。

そんな理由で断っていいの!?
A社では「1ヶ月10回」の数をこなすために、嫌な人とも無理して会っていたのに!!

私は正直面食いで、外見がいい人(清潔感がある人)に惹かれがちだったので、Oさんのアドバイスには本当にホッとしました!

お見合いのノルマや目標を無理に決められず、マイペースに進められたのもよかったです(決めたい人はスタッフさんと相談して決めているみたいです。結婚物語。はかなり自由です)。



結婚物語。は、前の相談所と違って「3回は会ってみましょう」と言ってきませんでした。

逆に、私が交際を続けようとしているのに「彼の話になるとネガティブな発言ばかりしている。もう断ってはどうか」と早々に見切る事を勧められたりもしました。結局その人とはお別れしたので、本心を見抜かれていたのかもしれません。

(仲人T注・人によっては3回会う方式を勧めることもあります)



1社目では婚活疲れで休会した時期もありましたが、結婚物語。では何もない時も「見守られてるな~」という安心感があり、最後まで駆け抜けることができました!


〈相手に希望したスペック〉

私は精神的な安定と自分の居場所が欲しい。
だから、スペックより私を大事にしてくれるかを見よう。

そう思って条件はゆるくしていました。

年齢は9歳上(35歳)まで🆗
私は大卒だけど短大も専門卒も高卒も🆗
身長は159以上なら🆗
収入は300万以上なら🆗
障害や持病のある人も🆗

行き詰まったら住所も広げるつもりだったし、全国転勤の方もOKにするつもりでした。



私はこの成婚談に憧れていて、活動中は何回も読み返しました。

自分の素を無理せず見せられて、リラックスできるような相手と出会いたい。

自分が会う人を厳選したためか、プロフィールが良かったからか、前と違ってストレスを感じる相手にはそんなに会いませんでした。

〈イケメンからの申し込み!?〉

私は婚活中、プロフィールを検索して「イケメンリスト」を作っていました笑。

イケメンリストの男性陣は皆さん大人気で、あっという間に真剣交際&退会されており、しゅごい…と思っていました。



ある日、そのリストに入れていたイケメンから申し込みがあり、

「え🙄???」

と驚愕しました。

プロフィールを読むと、

家事ができる
性格もかなり柔軟
20代なのに年収激高
資産形成もしている

す、すごい…!!



しかし、私はOKするか悩みました。前の相談所でハイスペ恐怖症になっていたからです。

共通の趣味もなさそうだし、
溢れ出る圧倒的陽キャ感!
全く話が合わなそう!

一度は断ろうかと思いましたが、過去にOさんに言われたことが頭をよぎりました。


私「自分と共通点がない人は話を広げるのが難しいから断っているんです。」

Oさん「プロフィールだけで共通点が無いと判断して断るのはもったいない。少しでも興味が湧いたらとりあえず会ってみたら。会ったら気が合うかもしれないし。」


この言葉を思い出し、勇気を出してOKボタンを押しました。


しかし、その直後のことです。

なんと他の人とお見合いしている会場で、彼を発見してしまったんです!

たまたま近くの席で彼がお見合いしており、「あの人、来週お見合いするイケメンだ!」と気づきました。

相手はめちゃくちゃな美人さん!!

「あんな美人と戦うなんて絶対無理」と思いました。


〈お見合い当日〉


彼はプロフィール写真の黒スーツではなく、白いジャケットとベージュのチノパンで現れました。

めっちゃおしゃれ!!かっこいい!!

ちなみに、彼はプロフィール写真もデニムジャケットやカラフルなシャツ、ニットネクタイでした。スーツばかりの婚活男子の中で異彩を放っていましたが、それがとても似合っていたんです。

(※仲人T注・普通の男子はスーツにネクタイが無難。これが許されるのは見た目が相手に刺さっている時のみです)



彼は早く来て席を取ってくれており、紅茶をまったり飲んでいる真っ最中でした。

私は15分前に着いたのですが、他にはそんなに早く来る女性がいなかったのか、彼はめっちゃ慌ててました笑。私もあわあわして「早く来てすみません…出直しましょうか…?」と言ったのを覚えています。


いつもはさらっとお見合いをこなせるのに、彼のときはプロフィールの内容を忘れてしまう失態を犯しました!今思えば大分緊張していたのだと思います。

他の人とのお見合いでは私が聞き役に回り、相手の話を盛り上げていましたが、彼は私が話しやすい話題を選んで話を振ってくれました。


お見合いでこんなに喋ったり笑ったりしたのは初めてで、今までで1番楽しかったです。似た部活に入っていたり、意外と共通点もありました。

終了後は速攻で交際希望を出しましたが、不安で仕方なかったです。祈るような気持ちで夜を過ごしました。

〈仮交際になった!〉

初デートは私の地元まで来てくれました。私がお店を決めたのですが、いいお店だと褒めてくれて嬉しかったです。2時間いても全然疲れず、私服も素敵でした!スカーフが似合う男性を初めて見ました!

デート中に次回のデートも決めることができ、嬉しくて内心ポワポワしていました。

真夏の炎天下だったので、歩いたら汗だくになるからと帰りは最寄り駅まで車で送ってくれました。運転する姿もめっちゃかっこよかったのです。



2回目は中華料理屋さんに行きました。私が「これが食べたいです」と言ったら彼が「おっ、いいですね」「センスありますね」と言ってくれました。

親からいつも否定されてきたので、これは本当に嬉しかったです。彼にとってはすごく小さなことかもしれませんが、今でもあの時を思い出すと嬉しくて涙が出てきてしまいます。





2回目のデート終了後に、結婚物語からメッセージが来ました。

「彼も〇〇さんとの時間がかなり楽しいようです。お互い気持ちがあるので、真剣交際に進んでもいいかもしれません。」

心底びっくりして、「何かの間違いでは?」と動揺しました。


嬉しい一方で、不安もありました。

私は今まで何度も蛙化現象を起こしてきたし、メンがヘラって自滅もしてきた。

彼を嫌いになりたくないし、嫌われたくない。

次のデートで真剣交際を申し込まれたらどうしよう…。





3回目デートは科学館に行きました。


一緒にいる時間はやっぱりとても楽しくて、私はずっと笑っていました。お笑い芸人のようなおもしろさではなくて、落ち着く、ホッとするみたいな楽しさです。


しかし、「まだまだ行きたいところがあるからこれからも付き合ってよ」と言われ、

「誰にでも言ってるんじゃないの?」「行きたい場所に付き添ってくれるなら誰でもいいの?」とモヤモヤしてしまいました。


モヤモヤを結婚物語のO永さんに伝えたら「彼は〇〇さんが好きだから一緒に行きたいんです。どうでもいい女性と素敵な場所に行きたいと思う人はいないので、安心してください」と言われました。


「確かに!私もどうでもいい人と素敵な場所に行きたくはない!」と納得しました。



私にはところどころこういった認知の歪みがありましたが、結婚物語。に相談すると毎回直してもらえて、本当に助かりました。


5回目のデートでは、9時から21時まで一緒にいました!

夕ご飯を食べた後、互いの結婚観について話をしました。こうしてじっくりと話をしたのは初めてで、とても緊張しました。

自分の中でしこりのように不安になっていたこと(母子家庭だから家柄が違わないか)を話すと、彼からは「なんで?気にしないよ」と返ってきてほっとしました。

そのまま、真剣交際に入ることになりました。

〈真剣交際に入って〉

前の結婚相談所では『女性の気持ちは成婚退会間近で男性に追いつく』みたいなことを言われていました。

(私もそうなのかな。好きでも嫌いでもなく、生理的には受け入れられる人となんとなく結婚していくのかな。)


そう思っていたのに、真剣交際からはあっという間に気持ちが追いついて、彼のことがとっっっても大好きでかけがえのない存在になっていました。

なんなら、真剣交際中のとあるデートの振り返りで「彼には私に触れたい欲求はないのでしょうか?心配です…」とまで相談していたくらいです笑。

2人で観に行った映画。彼だけ号泣


〈母親の存在〉

真剣交際中に入り、彼の存在を家族に伝えるべきかと考え始めた頃です。


私が一人暮らしを始めたせいで、母が相当怒っているという話を聞きました。

母の肩を持つ叔母(母の姉)から連絡が来たので「母から日々邪魔者扱いされていたから家を出た」と説明しましたが、

「貴方が相談もなく家を出たことにお母さんは相当怒っている。こんな時に結婚なんてあり得ない」

「お母さんが八つ当たりするから貴方の妹も病んでいる。貴方が家にいれば妹は病まなかった」

「貴方が出て行ったらお母さんの生活費と妹の奨学金の返済はどうなるのか」


と言われ、絶望しました。


彼とは別れて、実家に戻って、妹の奨学金や母の生活費を一生払っていくしかない。


そう思い込まされて、感情がぐちゃぐちゃでした。死にたいと思いました。




でも、その中でも、私は彼と一緒にいたい、親より彼を大事にしたいとあさましくも思っていました。罪悪感で苦しかったです。


結婚物語に相談したら、Oさんは「お母さんが反対したって、あなたが彼を好きなら関係ない」と励ましてくれたし、

彼も「お母さんが納得するまで何度でも挨拶に行くよ」「話が通じない人も世の中にはいるし、もう最低限の関わりだけにしてもいい」と言ってくれました。



しかし、彼に迷惑を掛けていること、気を遣わせていることに耐えきれず、結婚物語。に「死にたい」とメッセージを送ってしまいました。



すると、仲人Tさんから電話がかかってきました。

Tさんの勤務時間外だったので、びっくりしました。



Tさんから「妹さんが病んでいるのは、貴方のせいではなく、当たり散らすお母さんのせい」「キレたら娘が言いなりになると思ってるからキレる。キレられても無視することで親を教育できます」「ほっといて結婚の話を進めたらいい」と言われ、

「このまま進めていいの!?」とびっくりしました。




結局、母のことは置いておき、彼の実家に挨拶に行くことに。


緊張していましたが、とても和やかに優しく迎えてもらえました。彼のご両親には私と母の状況も彼から伝わっていたのですが、その話には特に触れず、私自身をしっかり見てくださいました。

実の娘のように大切にしてくださり、自分の実家よりも居心地が良く、本当の家族のようでした。


しかし、今後についての話(指輪、新居探し、転居、転職など)が進んでいくにつれ、どんどん苦しくなってきました。



彼は家族と仲がいいのに、私は仲が悪い。

惨めだ。

彼と私は釣り合わないのではないか。

別れたほうがいいのではないか。



めそめそモードでTさんに電話したら、怒られました。


〇〇さんはいつも同じことばっかり相談してる!

もちろん、親が普通なのとヤバいのとでは、生きる大変さが本当に違うと思う。生まれつき足がある人とない人ぐらい違うと思う。

子供のうちは親がいないと生きていけないから、いつも親の機嫌を伺わないといけないし、人格形成にも影響が出る。〇〇さんは辛い中よく頑張ってきた。

でも、生まれつき足がない人が、目の前に義足も車椅子もあるのに『私はどうして足がないんだろう』『足がないから私は一生ここから動けない』って永遠に言ってたらどう!?

貴方と結婚したいと言ってる彼も、結婚物語のスタッフも、みんな、貴方に義足を持ってきて『歩けるよ!』『好きなところ行けるよ!』と言ってるでしょ!!

無いもんはない!
無い足に悩んでも足は生えないし、
変な親に悩んでも親はまともになりません!

悩んでる時間が勿体無い!

親がいないと生きられない子供じゃない、

もう自分で生きていける、自分の意志で親と距離を置ける大人!


はやくそこから歩きなさい!


いつまで『私はなぜ足がないのか…』って言いながらそこに座ってるんですか!?


この火の玉豪速球の正論で気が楽になりました!



プロポーズはクリスマスイブでした。

彼は隠し事が苦手な性格なため、匂わせどころかばちばちに宣言されていました笑。

それでも、いざプロポーズを受けるとなるととても嬉しかったですし、ちゃんと(?)涙が出てきました。涙が出すぎて、返事をするのをうっかり忘れそうになりました。



婚約指輪はいらないとプロフィールに書いていたし、私は結婚指輪だけ買うつもりだったのですが、彼は婚約指輪も買ってくれました。「値段とかは気にしなくていい、納得できるものを選んでほしい」と言ってくれて感動しました。

「今後のためにここで好感度を上げてる」と冗談を言っていましたが、遠慮がちな私に気を遣ってくれたのだと思います。

〈結婚物語。のよいところ〉

1社目は優しいだけでしたが、結婚物語ではしっかりアドバイスが貰えました。

最初は金額に躊躇したけど、複数連盟にも所属しているし、トータルで考えたらコスパ最強でした!


大手のよさ(知名度、ブランド力、他の相談所とのネットワーク・連携力、仲人さんの多さなど)とアットホームさ(スタッフ間の情報共有力、スピーディーで温かみのあるメッセージなど)のバランスが良い相談所でした。


仲人さんが専任でないことも私にとってはよかったです。

1社目は【担当カウンセラーさんが休みだと数日間返信が来ない】ことがありましたが、結婚物語では必ず誰かが返事をくれるので大変助かりました。

今困っている、悩んでいることにすぐにレスポンスが返ってくるのは本当にありがたいし、営業時間内なら必ず電話が繋がるのも良かったです。


また、お客さん扱いしてちやほやしたりせず、フラットなアドバイスをしてくれました。スパルタではなく、第三者の冷静な視点による論理的なアドバイスです。


自分の思考の歪みを何度も訂正してもらい「そういうことだったのか」とすっと納得できました。


〈彼の好きなところ〉

※あまりに長すぎて仲人Tが9割削りました


・かわいくてかっこいいところ

・対等な関係でいられるところ

・ダメなところを「そういうところもいいよ」と肯定してくれるところ

・自信が持てない私に対して、「○○できるところがすごいよ」と言ってくれるところ

・私の重い気持ちに対して「重いくらいがちょうどいいよ」と言ってくれて、受け止めてくれるところ

・たくさん甘えさせてくれて、かつ彼も私に甘えてくれるところ

・彼と一緒にいると元気になれるし、気持ちが落ち着くところ

・彼と一緒にいると自分を好きになれるところ




なんでこんな素晴らしくて素敵な方が婚活してたんだ?

というか、なんで私なんぞを選んでくれたんでしょう…。まったくもって謎すぎます…。本当に私は運がよかったです。

ちなみに彼は相談所を2社経験していて、60人以上と会っています。

〈退会後〉

母には言わずに入籍しました。

入籍後に旦那さんと私、母との顔合わせをしました。


母からは「こんな不出来な娘でいいんですか?」「変わった方ですね」とネチネチ言われましたが、

陽キャの旦那さんが高価な手土産を叩きつけつつ

「全然いいです!!」
「僕にはもったいない方です!!」

などとしっかりフォローしてくれました。

母はそんな旦那さんに終始押され気味で、
面食らった様子でした。




所要時間は35分ほどで、無事に終わりました。

妹のメンタルも今は元気になっています!!


〈婚活を振り返って〉


山も谷も崖も坂道もありすぎましたが、彼と結婚物語のおかげで、なんとか乗り越えられました!


自分の居場所がほしい、絶対的な味方がほしいと思い婚活を始めたのですが、

彼から「〇〇ちゃんのお母さんより、僕の方が〇〇ちゃんの味方だからね」と言われたとき、満たされた気持ちになりました。



生まれてきて、彼と出会えてよかったです。



私は今まで「自分の感情は自分だけのもの」「誰かにむやみに愚痴をこぼしてはいけない」と思っていました。

子供の頃から、辛いことを母に言ったら「でも私のほうが辛い」「あなたの辛さはマシ」と責められていたので、他人にネガティブな話をするのは避けていました。


でも、彼とはお互いにそういう話ができて、気持ちがとても楽です。




私は何もしていませんが、「〇〇ちゃんと結婚できて良かった~」と言って隣で笑ってくれる旦那さんを見ると、本当に幸せな気持ちになれます。




結婚物語。の皆様、こんな素敵な彼とのご縁をつないでいただき、本当にありがとうございました。

活動費や月額費用を永遠に払い続けたい気持ちです!!


、本当におめでとうございます!
末永くお幸せに〜!!

さて、来週の成婚談は50代の子持ち会員様!
結婚物語のカバー範囲が広すぎる!

お楽しみに〜!!


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