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バツイチと指輪

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
夫婦として愛や絆を誓った証、それが結婚指輪と言えるでしょう。
身に付けない夫婦もいるようですが、それはさておき男女とも、左手薬指にきらりと光るものがあれば、パートナーのいることをそれとなく教えています。
たとえ再婚だろうと、新たな相手と歩んでいくことを決めたのであれば、それに伴うものを用意するのは、おかしな話ではありません。
バツイチ同士の場合は結婚式を省くケースが多く見られますが、それはそれです。

バツイチカップルだと婚約指輪に関しては用意しないという選択肢も多いですが、その辺りは結婚式をどうするかに関わってくるでしょう。
結婚式については当人達だけの話では済まず、出席してくれる人達の負担についても考えなければなりません。
ようするにご祝儀という形で支えてくれているわけですから、二度目となると引け目を感じやすい部分です。

もっとも、指輪に関しては男性側よりも女性側の状況を考慮される場合が多いですね。
たとえば男性がバツイチで女性は初婚という場合、結婚に関する多くのイベントを十全な形で執り行うことに対して賛同を得やすいです。
男性側には多少なり負担となりますが、たとえ男女平等が叫ばれる現代でも、女性にとって結婚の持つ意味を考えると無下にはできないでしょう。

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