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年100冊読む私の【2022年に読んだ本ベスト10!】

こんにちは!
今年読んでよかった本について、いろんな方がnoteで紹介されてるのを見て、「私もやってみたい〜!」とずっとウズウズしてしました笑

大晦日の今日、滑り込みで投稿します!笑

何冊くらい読んだのか

私は元々そんなに読書家ではなかったのですが、就活が終わった頃に「読書を習慣づけたい!」と思い、読書会に参加したり主催したりしているうちに、読書好きになっていきました。

2020年ごろまでは年10冊前後だったのが、去年2021年から年100冊に!

大体100冊くらい読む人が選んだトップ10なんだな〜と思って読んでもらえたら嬉しいです笑

ベスト10選定基準

これは完全に個人的な私の好みになります。

ただその主観の中でもポイントになる部分としては、

・心に響いたか
・行動変容したか
・一つでも新しい考え方に触れられたか

などの要素があった本を中心にピックアップしました😊

「本を読みたいけど何を読むか迷う〜」という方はぜひ参考にしてください!

【2022年に読んだ本ベスト10!】

では、ランキングスタート!

個人的第1位:『YOUR TIME』 鈴木祐

朝渋の著者イベント『朝渋ブックス』で出会った一冊。

とにかくこの本は今までの時間術の本とは違う!

科学データに基づいたお話で、自分の時間への考え方の癖や、自分に合った時間術を学べます。
今までやっていた時間術が、実は自分には合っていなかったと気づくことも・・・?

タイプ診断は無料でできます!

2022年、一番自分の考え方を変えてくれた本と言っても過言ではありません。
時間術の本を10冊適当に読むなら、この一冊だけ読んだほうがいいかなと思うくらいです。

おすすめポイント:時間の概念が覆される!自分にあった時間術が知れる
こんな人に読んでほしい:巷の時間術がどうもしっくりこない人

個人的第2位:『北欧こじらせ日記』 Chika

これは、私のフォロワーさんやよく絡む人は好きな人が多いはず・・・!笑今年、AKB48のひーちゃんが主演でドラマ化していました。(ドラマも全部観ました笑)

フィンランドが好きすぎて、フィンランドに住むために寿司職人を目指す主人公のお話。(実話)

主人公Chikaさんの行動力や考え方が素敵すぎて、学びも多いです。

漫画のシリーズもので、現在2冊出ていてどっちもおすすめです!

インスタも癒されます♡ (https://www.instagram.com/cicasca/

おすすめポイント:夢へ向かうエネルギーをもらえる!
こんな人に読んでほしい:北欧やフィンランドが好きな人・元気が欲しい人

個人的第3位:『歴史思考』 深井 龍之介

これは本当〜〜に面白かった!(FUNNYという意味でも面白い)

タイトルからしてだいぶ堅い本なのかと思っていましたが、結構ゆるゆると読めちゃう本です。
歴史上の偉人の裏話や、すごい人の昔の苦労や失敗、ダメなところを面白おかしく紹介してくれます。

この本を読んで書いたnote↓

なんだか自分にも自信と勇気が湧いてくる本です。

おすすめポイント:歴史を面白楽しく学べる!歴史の深さ・学ぶ意味を知れる
こんな人に読んでほしい:勇気が欲しい人・夢を叶えたい人・歴史が苦手な人

個人的第4位:『書く瞑想』 古川武士

最近流行りの「ジャーナリング」つまり書く瞑想について、そのやり方や効果がかなり詳しく書かれた一冊です。

この本で書かれたジャーナリング方法を一年前から実践していますが、やるととてもスッキリするのでおすすめです・・・!

古川さんの別の著書『性格4タイプ別習慣術』も面白かったです!(Kindle Unlimitedにある!)

おすすめポイント:ジャーナリングについて詳しく学べる
こんな人に読んでほしい:もやもやを抱えてしまう人・日記や内省の習慣をつけたい人

個人的第5位:『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』 堀内 都喜子

またもやフィンランド関係です(好きなんです)

1人あたりのGDPが日本の1.25倍で、幸福度も世界トップレベルのフィンランド。

ただ長時間働けばいいわけじゃないことを痛感します。

おすすめポイント:フィンランドの働き方、生き方への考え方を知れる
こんな人に読んでほしい:生産性を上げたい人・フィンランドが好きな人

個人的第6位:『なんでも見つかる夜に、心だけが見つからない』 東畑開人

臨床心理士の方が書かれた“読むセラピー”本。

こころが苦しいとき。こころが分離してしまいそうなとき。
どんなふうにものごとや感情に向き合うべきかのヒントが得られます。

そして東畑さんの言語化能力の高さに圧巻・・・

独特の世界観のある本です。

『こころはどこへ消えた?』もおすすめ!

おすすめポイント:ストーリー豊富でスルスル読める
こんな人に読んでほしい:今、苦しい状況の人・癒されたい人

個人的第7位:『ポンコツなわたしで、生きていく。』 いしかわゆき

みんな大好き!ゆぴさんこといしかわゆぴさんの2冊目の著書。

世間一般的な、熱くて厳しい自己啓発本とは打って変わった内容の一冊。

ゆるふわなようで、実は本質的なことがたくさん書かれた本だなと思います。
ゆぴさんの書く文章ってめちゃくちゃ読みやすいので、分厚いのに2時間以内で読み終わりました笑

出版イベントレポ↓

おすすめポイント:キャリアの新しい考え方が学べる
こんな人に読んでほしい:本が苦手な人・『書く習慣』を読んだ人・おっちょこちょいな人・キャリアを考えたい人

個人的第8位:『20代を無難に生きるな』 永松茂久

これを置いてない本屋はなかなかないぞ!ってくらい人気の本。

ずっと気になってたのをやっと今年読みました!
結構文字も大きかったので、1時間前後で読み切れました😂読みやすかった〜!

いいときは『成功期』、悪いときは『成長期』
というお話のインパクトが強すぎて、ランクイン!

この本の感想をチラッと書いたnote↓

おすすめポイント:人と違うことをする勇気がもらえる
こんな人に読んでほしい:20代・生き方に迷っている人

個人的第9位:『13歳からのアート思考』 末永幸歩

これは本当に、「唯一無二」の本!
なぜかというと、
本一冊がそのまま「美術の授業」になっているから!!!!

本当に末永さんの授業を受けてる気分になれます・・・

今ブームがきているアート思考。
なぜ必要とされているのか、どうやって鍛えられるのかがすべて学べます!

読んでいて楽しい。美術館に行きたくなる。

おすすめポイント:アート思考を実践しながら楽しく学べる
こんな人に読んでほしい:美術やアートが好きな人も疎い人も。何歳でも。

個人的第10位:『先生、どうか皆の前でほめないで下さい』 金間大介

タイトルがかなり強烈な一冊。

なんとなくの印象ですが、タイトルがセリフだからか「ストーリー展開の本かな?」と思いましたが、金間さんが大学教授なのもあり
「めっちゃ文章が面白い長めの論文」
って感じの本でした。ちゃんとデータや事実に基づいた考察!

金間さんの文章めっちゃ好きです。一章につき10回くらい?ツッコミや自虐ネタを入れてた(笑)

こんな感じ。

結果、そのとおりになった(会心の一撃が出た気分)。

p.176

なお、彼らにも承認欲求はちゃんとあるので、人前じゃないところではほめられることは原則として好意的に受け止める(それを先に言いなさい。)

p.34

(かっこ)を使って面白く補足するのが好きポイントです。

若い世代の課題についてかなり考えさせられる一冊です。
私はドンピシャ世代だったので、自分自身当てはまる部分がどこか考えながら読みました。
大学時代を思い出して「あるある〜」となるエピソードもたくさん。

若い世代への皮肉でもあり、同時に応援でもある本。(と、私は解釈した)

おすすめポイント:若者の課題「いい子症候群」を面白おかしく学べる
こんな人に読んでほしい:就活生・新卒社会人・教育担当

おわりに

いい本がありすぎて、ベスト10とランキングを決めるのが難しかったです〜

第○位なんてこんなど素人がつけて、生意気だなあと自分でも思いますが、
本の良し悪しというよりも「私にとってのランキング」なのでそこは悪しからず!

気になった本はありましたでしょうか・・・?

気になる本や、もう読んだ本などがあればコメントで教えてください〜♡

今日は『2022年ベストバイ商品TOP10』の記事も年内に投稿したいので、頑張ってアップします笑

では!

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