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私の自信

ハンドメイドは
何十時間、何日
どんなに時間をかけて
制作したとしても

納得いく仕上がりにならなかったり
裏処理でミスをしてしまったりして
試作品を何度作っても

商品として
出品できないこともある。

ひとつひとつ
手作りだから
まったく同じものを
また作ることはできない。

デザインは同じでも
それぞれの味が出るからだ。

でも逆を言えば
作り直した作品も
それぞれの味がでるのだから
時間はかかったとしても
悪いというわけではない。

SNSで進捗を
見守っていただいているので
出品できないことは
とても申し訳ないことだ、と思う。

だからと言って
自信を持って「作りました!」と
言える作品でなければ
出品する意味などない。

私は自己肯定感が
そんなに高くないと思うし
自信が持てなくて悩むこともある

手作りの技術だって
すごい人はいくらでもいる。

だけど
出品する作品には
自信がある。

売れるかとか
素晴らしいかとか
精密かとか
デザイン性がとか
それも大事だけど

それ以上に
自分が表現したい
かわいいものを
身に着けてくれる方のために
心を込めて作った・・・
その自信はあるのだ。

その自信は
誰かと競うものでも
人に評価されるものでもない。

私がそう思う。
それだけの自信だけど
それは揺るがないものなのだ。


温かいご支援ありがとうございます。