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湿度を乗りこなせ

おはようございます。朝。
7時起き。fitbitの睡眠時間は5時間台前半だけど、割とスッキリ目覚めてるから良いでしょう。一応リュックにリポDを忍ばせた。

始業に間に合わせるには8時半に家を出るのでも大丈夫。つまり時間に余裕があるから、とりあえず隣駅まで歩くことは確定する。それでもまだ時間がある。
時間があると却って選択肢が広がり、まごついてしまう、というのはある。だから昨日のうちにお弁当(ホットサンドにするつもりだった)を用意してしまうのが吉だったのだよな。たられば。昨日の夜中にそれをやってたら、もしかしたら起きれてないかもしれないし。結局、ホットサンドの具を決めきれなくて、諦めて家を出てきた。こんな天気なので食パンはちょっと心配だ。

この間(かん)、朝ごはんを家でちゃんと食べて出るか、隣駅でモーニングなんてカマしちゃうか、適当にコンビニで買って職場に着いてから食べるか、でも逡巡している。
そういう迷いの中にあると間延びするものがある。
メイクとか髪とかの支度。
こんなん時間がないならないでいくらでも適当にできるのに、時間があると、不思議と(?)目の前の理想を追いかけようとしてしまう。寝坊した時は起床から15分足らずで家を出られるのに、今朝は顔と髪に20分くらい使ったんじゃないだろうか。気のせいかも。

迷いながらぼーっと朝のニュースを見ていたら、そろそろ出発しても良いかというくらいの時間になったので、家を出た。頭の中は「本当にこの服装で大丈夫か?」という考えが9割を占めていた。寒さを軽視してコーディネートしてしまった時の悔しさとみじめさというのは、恨みもかくやというほど持続するから。

隣駅まで約20分、歩いた。今日は10分くらいに感じたな。今は電車の中です。駅前のパン屋さんでパンをひとつ買った。職場に着いたら食べよう。
「まいにち中国語」はリアルタイムでやれた。
ひと駅歩いて、語学ラジオもリアタイできて、日記も朝のうちに書き終わりそうなら、結果的になかなか充実しているのでは?本こそ読めなかったけれど。お昼に読もう。
やはり朝、朝なのか。

平野啓一郎『三島由紀夫論』、正式な発売日は今日だけど、紀伊國屋とか大きな書店では昨日から置かれていたらしい。私はいつもの書店で予約したので明日取りに行きます。
せっかく感想会にて『仮面の告白』を再読して、ゆっきーもとい公坊に対する(昔とは違う)イメージが固まってきたので、『三島由紀夫論』で平野先生の真面目でソースフルな考察を読む前に、まとめて書いておきたい気持ちはある。昨日も書いたけど、折しもこの数年で再読したのが『仮面の告白』『春の雪』『金閣寺』なので、ちょ〜〜うど『三島由紀夫論』の題材をカバーしている。いや必然ですが。そりゃこの辺だわなっつうね。『春の雪』『金閣寺』を読み直したのも平野先生の活動にまつわるものだわ。

駅に着きました。
今日も良い日になると良いですね。
それでは。

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