制作過程1:羊の毛刈り
ひつじの毛がマフラーになるまでの工程を連続でお届けします。まず最初は羊の毛刈りから。
この羊は日本に多い「サフォーク」という品種です。（トップ画像の羊は多分「コリデール」です。多分...）
お腹から刈っていきます。羊の頭が下を向いていますが、とてもバランスのとれた姿勢なのだそうです。羊も苦しくはないそうで、おとなしく刈られていました。
毛刈りをしているのは、「ひま研」こと「羊まるごと研究所」の酒井さん。バリカンであっという間に、着ている服を脱ぐようでした。
上の2枚の写真、羊毛の色が違ってみえます。外側は土汚れなどで茶色くなっていますが、密集した皮膚側には汚れはないので白くきれいです。
刈り取りの前後の羊たち。別のいきもののよう。
この刈り取った毛を洗います。それは次に。
ときどき「羊を飼ってるの？」と聞かれますが、飼っていません(^^;) 飼ってみたいな、と思うことはあります！
販売はこちらでしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？