第3話 あのイケメンと6年ぶりに再会…

あなたの恋愛市場価値を上げる
テクニック大公開♡

こんにちは！恋愛アドバイザーのnakoです

この記事では 私が非モテ女子から
イケメン経営者の婚約者になるまでの
波乱万丈な10年間をお話しながら、
あなたの恋愛市場価値を上げるテクニックを惜しみなくお伝えします！

前回のあらすじ
19歳の私はダイエットに成功し、憧れのイケメンと付き合う。でも自信がない私は自分の気持ちを押し殺し、彼との関係に違和感が出てくる。大切にされない言いなり女に… 。
別れを決意したことで、自分の気持ちを大切にすることと、お互いを尊重する関係の大切さを学んだ。そんなイケメン元彼と久しぶりに再会？

---

第3話
あのイケメンと6年ぶりに再会…

25歳になった私。営業として日々奮闘しており、仕事は順調。3年前から付き合っている彼とは同棲中。彼は優しくて家事もできて高身長で…結婚も視野に入れていたけど、ブラック企業にいながらも転職をせず、結婚に踏み切れない様子になんだかモヤモヤしていた。

そんなある日、LINEの通知。 「久しぶり！ なこが扱ってる商品すごく気になるんだけど、詳しく聞いてもいい？🙌」 差出人は、6年前に別れたあのイケメンでした。

待ち合わせの日を迎え、会社のロビーで彼を見た瞬間、思わず「やっぱりかっこいい…😮」と思いました。

6年前も一目惚れして付き合ったんだからそれはそうかと思いつつも、前よりも大人になって落ち着きと余裕が加わった彼に成長を感じました。

そこからは、いつも通りの営業トークを始め、彼は熱心に耳を傾け、 説明を終えると「じゃあ一番良いやつで、これにするわ！」と即決。

仕事を終えて外に出ると、彼が待っていました。 「お疲れ～！ せっかくだし、ちょっと話そうよ。」

お腹は空いていなかったので、カラオケに行くことに。「実はさ、音痴克服したんだ。聴いてみる？」 彼の音痴具合を知る私は、本当に克服できたのかな？🥹と思いつつ…笑

カラオケに入り、J-POPを選んで歌い始める私。 彼は結局緊張して歌えませんでした🥹 それでも楽しい時間。お互いの仕事の話や、私の現在の彼氏のことなど、まるで昔から親友だったかのように話が弾みました。

「なこ、めっちゃ垢抜けたよね！」 そう言われて、少し照れくさくなる自分がいました。

帰り際、彼の車に乗せてもらいました。 「6年前、楽しかったね！」当時を振り返り、昔話を楽しみました。

家に着くと「また◯日よろしくね！」と次の仕事の予定についてだけ言って彼は去っていきました。 部屋に入ると、同棲中の彼が「おかえり」と出迎えてくれます。

その夜から今後について色々考えるように。 今の彼との結婚。本当にこのままでいいのか。 それとも、新しい可能性を探すべきなのか。

6年前のイケメンとの再会は、自分の人生を見つめ直すきっかけになりました。 これから始まる、モヤモヤとした日々。 それは、自分の本当の気持ちを見つめ直すきっかけになりました。

---

次回「選択の岐路、優男彼氏と別れる？」