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りんごの摘花作業が意外と時間かかるので、方針を改めて決めた
りんごの花を摘んでいく作業。今シーズン、実がなったとしても美味しくならない枝がどうしてもあるので、そういうところの花を摘んでいきます。これをしっかりやることで木の体力が温存でき、来シーズン美味しい実がなるとのこと。
3日ほど花を摘む作業をやってみましたが、全然終わりません。丁寧にやると時間がかかりすぎます。若い木が多く、サイズとして大きくは無いのですが、1本あたり30分くらいかかってしまいます。一人でやると、朝から夕方まで(もちろん休憩はします)やって1日5本というペース。やべー。140本やらねばならぬのに。
ということで、師匠に何を優先すべきかを相談しました。
「上の方にある枝を優先しよう。」
①下の枝は、今シーズン後の剪定で切ってしまう可能性が高い。今年成らせて終わり。花摘みは来シーズンのために行う意味合いも強い。下の枝は後回しにして、気づいた時にちょこちょこやるくらいでいい。
②対して上の枝は来シーズン以降も残っていく可能性が高い。今シーズン後の剪定で残していく枝を見極めて、残す枝の花を優先して摘んでいく。特に梯子に登らないと届かない上の方を優先していくとわかりやすくていい。
この2点をアドバイスいただきました。ありがたやー。
方針が決まりましたので、改めてこの方法でスピード感をもって進めていこうと思います。
こちらは1日がかりで畑に出た日のお弁当です。下は美味しくできた炊き込みご飯でした。キャンプ用の椅子とテーブルをだし、ぼーっと畑をみながらお弁当を食べ、10分くらいウトウト寝たら復活しました。ふんわり優しい風が吹いていて、大変気持ちが良かったです。「りんごセラピー」。ありなんじゃないかと思っています。
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