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ぼくのおすすめの絵本だよ(0歳11ヶ月)

こないだまで、絵本にはなんの興味もなしで破こうとばかりしていた息子ですが、1歳が近づいてきた今、読んであげると笑顔を見せてくれるようになりました。

本がスキになってくれるといいなと思っているので、とても嬉しい!

もらったり買ったりした本の中から、反応がよかった絵本がこちらです。
何か絵本買いたいな…とかプレゼントしたいな、という方がいたらファーストブック選びの参考になればと思います。


だるまさんが

鯛の置物、垢のトミカなど、息子は赤いものが好きなので、しぜんと本棚からこれを取り出していることが多いです。

ページをめくると、だるまさんをなでなでしてあげています。(きゅん!)

「だ・る・ま・さ・ん・が」という単純なおとの繰り返しが楽しいようで、リズムに合わせて本を揺らしながらページをめくっています。

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ぼくは赤いものには目がないからついついだるまさんに手が伸びちゃうんだけど、お母たんがそれを見ると大喜びで読み聞かせにやってくるのでしかたなくつきあっているよ。でもだるまさんがびろーんと伸びちゃう場面ではついつい笑っちゃうんだ。


おいしいものだ〜いすき

手のひらサイズの指人形付きの絵本。セリフに合わせてくまさんを動かすと喜んでくれます。
お出かけの時に持ち歩きやすく、ページが厚いので丈夫です。

アイスクリームはまだ食べたことがないんだけど、しろくまくんがあんまりおいしそうに食べるんで毎度こうふんしているよ!
あと何より、噛みごごちがバツグン。

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よく噛んでます…でも噛んでも食べちゃう危険が少ないので、赤ちゃんにはボードブック、おすすめです!


はらぺこあおむし

言わずと知れた名作。1歳前後の子どもにはお話は長いのですが、絵柄がカラフルで仕掛けもあるので、絵を見せるだけでも楽しめます。

こちらもボードブックで、ページがめくりやすくなっているので、自分でもめくって楽しんでいます。

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あおむしがチョウチョになるラストシーンが圧巻だよ!
この本も、はごたえ良し。


もいもいどこどこ

もいもいとはなんぞや…という感じですが、見せるとなんだか楽しそうにしています。絵がかわいくて、わたしも眺めているだけで癒されます。

これもボードブックですが、紙がマット加工されていて、さらさらとした手触りに興味深々で、表面を触ったり、型抜き加工されているところに指を入れてみたりと楽しそうです。

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もいもいは、東京大学の赤ちゃんラボというところが研究してできたキャラクターだそうで、さいきんお気に入りの番組シナぷしゅでアニメもやっています。さすが、見入っています。

もいもいって、なんなんだろうね。でも、もいもいって言われるとなんだか気になっちゃうよ!もいもい!


絵本ってすごい

まだ言葉のわからない赤ちゃんにとって楽しいフレーズや見やすい色合いやかたちがあるようで、反応している様子を見ると、とても研究されて絵本づくりされているんだろうなと、とても関心しています。
定番の絵本が愛されているわけもわかります。

わたしは以前、地方出版と印刷をする会社で働いていたので、製本や仕掛けにもとてもこだわって本づくりされているのが伝わってきて、愛を感じます。

絵本を見せると嬉しそうにやってくる様子を見てると、成長したんだなと感慨深くなってしまう母です。

成長に合わせていろんな本を読んでくれると嬉しいなあ。

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