友達がしにたいと言った

悩みを聞くことが多い私ですが、
友達が突然しにたいと打ち明けてくれました。
その子はいつも明るくて元気な子なのですが、こういう子に限って悩みを抱えたりするものです。

まずは話を聞く事にしました。
内容は伏せますが、簡単に言うと将来への不安だとか生きているのが楽しくないといったものです。
こういう時、私の経験上あまり解決のアドバイスはあまり意味がないです。
聞いてほしいだけの方が大半で、我慢の限界がきて話してしまったか、信頼できる相手に本当の自分を知ってほしいかだと思います。
こういう時「こうすればいいじゃん」の様なのは逆効果だったりします。
それができないからしにたくなるほど苦しんでるわけですから、そう簡単に人は変われませんよね。
俺なんてもっと辛い…みたいな比較を出すのもよろしくない。自分のことしか考えられないほど追い込まれてますから。
悲しいことにその人にはその人にしか完璧には分かりません。
しかし、それは相手の性格によります。解決を求める人もいます。

なので私はまず、解決法や考え方の提案をしてみます。優しく。
そうなんだけど…、もうどうすればいいか分からない、このような感じだったらこれ以上は言わないようにします。
しにたいと言う友達、私が不甲斐ないから。
その子のことを支えてあげたい。生きてほしい。

自らしぬのは勇気がいります。
とんでもない絶望感がないとまずしねないです。
しんでいないのはまだ希望があるから、どこかでまだ生きたいと思っているからだと思います。
楽しみになるような遊ぶ約束をします。
遊ぶまでしねない。
また約束をします。
そうやって何か目標を作ることが生きる楽しさ、意味に繋がればいいなと思います。

誰にだって悩みがあります。
よかったら人に言えない悩み、私なんかで良ければぶちまけてください。

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