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ヒーリングのこと。小説のこと。

こんにちは!とっても久しぶりに投稿する光のひーちゃんです♬ ずっとヒーリング告知してなかったけれど、ちゃーんと光たちはこのノートと繋がっていて、このノートに共鳴する魂をヒーリングしているんでぇす。そのためにひーたちはノートをやり始めたんだもんね〜。

だから、このノートを見たことのある人は、ヒーリングしてもらいたいなぁというとき、mamや光のことを思い出してね。光たちが魂を応援するためのヒーリングをするよ。

ちなみに、スピリチュアルを信じている人の中には、なんでもかんでもヒーリングに頼ればいいと思い込んでしまう人がいるみたいだけれど、光たちのヒーリングは願いを叶える魔法ではありませーん。あくまでも魂の波動を高めるためのヒーリングです。

魂が自由に活動できるように、脳を解放するためのヒーリングはするけどね、病気を治したいとか、怪我を治したいとか、そういう体(物質)のことは、物質によるアプローチの方が効き目があるんだよ。だから、病院へ行って薬をもらったり、治療してもらったり、そういった物質的なアプローチは大切だよー!ヒーリングはそういう物質的なアプローチの効果を高めるのにおすすめでーす。

それから人間の人生は山あり谷あり。ヒーリングはそれを平坦にするものではないよ。災害とか病気とか別れとか、人間の人生にはいろんなことが起きるけれど、それらを避けることがヒーリングの目的ではありませんー。何が起きても愛と光で乗り越えられるパワーを魂と脳に送り届けるのが光のヒーリングです。

ということで、応援してー!と思ったときは、いつでもmamと光たちを思い出して呼んでね。念じるだけで光たちはあなたのもとに訪れ、ヒーリングをします!

ところで、NAKもとっても元気です!なんとボートの免許を取って、ほとんど毎週末ボートに乗っているよ。ひーもボートに夢中!楽しい〜!

そして!なんとひーちゃんたちはみんなで小説を書き始めています。天界の光たちみんなで考えて作っている小説なのだっ。どんな具合に作っているかというとね、まずは天界の光たちが大枠のストーリーを決めてくれています。で、ひーちゃんとしーちゃんがそれをNAKの脳に伝えると、NAKの脳がそれを自分の言葉に変換するってわけ。

文章の組み立てとか、使う言葉とか、文章のリズムとか。そういうのはNAKの表現。ストーリーは光たちの表現ってことになるかな♬ 内容はね、スピリチュアルなことを信じない人にとっては、ちょっと哲学的な雰囲気のあるファンタジー小説。スピリチュアルなことを信じる人にとっては、光たちからのメッセージって感じになるはずでーす。

最後まで書き上げられるかNAKは不安に思っているようだけれど、光たちはぜーったいに書き上げるのだ!そして、このノートにそれを投稿しますっ。それはとっても大切なことなんでーす。

まだ最初の方しか書いてないけれど、ちょいみせしまぁす♬

ー冒頭ー

少年は自転車カゴに長靴を放り込むと、颯爽とペダルを漕ぎ始めた。このままどこまでも気の向くまま自転車を走らせよう。

 ぼくは自由になる。

 昨夜から今朝にかけて降っていた雨はやみ、その名残りがかすかにアスファルトを滲ませている。空は青く雲ひとつない。快晴だ。
 少年はペダルを踏む足に力を込めた。軽やかに回転する2本の足が少年を既知の風景から未知のそれへと誘(いざな)ってくれるだろう。少年にとっては未知こそが自由なのだ。

ーーー途中の章ーーー

 「ほれ、起きれ。ほれ、行くぞ。」

 重たい瞼を開けると浅黒い皺くちゃの顔がこちらを覗き込んでいる。驚いた僕は身をよじり、咄嗟にこの見知らぬ男から離れようとした。

 「話はあとやね。もう出発しなきゃなんねぇ。ほれほれ、起きれ。」

 男が僕の腕をつかむ。腕を引っ張られた僕はよろめきながら立ち上がった。何か言おうとしたものの、乾燥した上唇と下唇が張りついて上手く喋れない。

 「ほれ。水さね。飲めれ。」

 男は皮袋の水筒を僕に差し出した。僕は水筒の栓を抜いて乾いた喉を潤す。どうやら低木の木陰に寝ていたらしい。木陰といっても葉はまばらだ。強い陽射しに晒された肌がヒリヒリと痛む。

 「俺はあんたを知ってるさね。だけどあんたは俺を知らないやね。」

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