誰もが自分の正義を持っている。正義と正義の狭間で苦悩する人間の魂。レ・ミゼラブル。
こんにちは。NAKです。
私の身に起きている不可思議なこと。
FBの投稿を読んだ知人が連絡をくれました。
仕事で使っているFBなのと、
彼にはまだ言えないのとで、
ここにFBアカウントは書けないけれど。
連絡をくれた知人は、
10代の頃に知り合った妹と共通の知人。
早速妹と3人で会ってきました。
料理上手な妹の手料理とワイン。
私は飲めないのだけれど。
2人でワイン3本飲んでました。
ひーちゃんは、最初から出まくり。
知人は私の顔や話し方が激変するので、
戸惑いつつも順応性抜群。
私とひーちゃんのキャラが
全然違うので、
普段の私を知っている人は
戸惑うのが当たり前。
今では妹は、
私の表情を見ただけで、
ひーちゃんなのか、
しーちゃんなのか、
はたまたmamなのか、
すぐに判別ができます。
知人は初めてのことなので、
わからないようす。
でも、この異常な現象に引くことなく、
普通にひーちゃんたちと
語り合ってくれました。
人生のあれやこれ、政治のこと、
それからとっても哲学的なこと。
こんなことを語り合える人なんて、
周りにはいないと知人が言いました。
そういうものかも。
私は、妹が普段話さない
哲学的な思考を見せてくれたのが、
とても新鮮で、
とても嬉しくて、
そして、とても感心させられました。
みんなが自分の正義を持っている。
レ・ミゼラブル。
他人の正義と自分の正義。
決して混じり合うことのない
正義と正義のせめぎ合い。
妹がこんなことを考えていたなんて
知りませんでした。
人間全ての魂が
光の波動を持つようになれば、
このようなせめぎ合いはなくなるはず。
でも、現状ではどうしようもないこと。
全ての人間の魂が光になるのは、
きっと私が死んで、
さらに何十年も経ってからのこと。
でも、いつか必ずそういう日が訪れる。
己の正義と他人の正義に
揉まれ、苦悩するのは、
愛と光の魂で考えているから。
苦しいけれど、
慈しむべき愛と光の葛藤。
私は思春期に葛藤し、
揉まれ、苦悩して、
その後、葛藤しなくてもよい、
魂のための場所作りに専念しました。
それは容易なことではなかったし、
結婚したら、
そうも言っていられないことが
起こるわけだけれど、
築き上げた居場所が、
崩れ去ることはありませんでした。
ひーちゃんたち曰く、
これからはご褒美の人生。
これまで頑張ってきた魂に、
たくさんのご褒美を。
妹も、知人もおんなじ。
みんなご褒美人生に突入。
辛かった。
苦しかった。
でも、何とか乗り越えたぞ。
これからまた、
何があるかわからないけれど、
きっと乗り越えていける。
そんな魂へのご褒美。
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