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鬱病で思ったこと

鬱病の薬は、脳の分泌物に働きかけるもの。驚くほどよく効いたので、心は脳の分泌物次第なの?私の心は脳に支配されているの?と、複雑な気持ちになってしまった。

心は脳という物質が生み出すもの。魂は物質に左右されないその人の本質。

光のひーちゃんたちに教えてもらい、なるほどと安心しました。脳に支配されて自分の意思がないだなんて、恐ろしかったので。

私の脳はすぐに不安がり気にして、ちょっとしたことで負の感情をあらわにします。鬱病が治ってもそれは変わらず、イライラしたり、対象物や人に嫌な感情を持ったり、人の目が気になったり。その感情が心の内に留まり表に出なかったとしても、魂はそんな自分を悲しく思います。

こんなとき脳が勝手にやっていると思えるようになったことは、私にとってとても良い変化。脳を放ったらかしにして勝手にやってなさいと思う。そうすると気持ちがとてもラクになります。

物質生命は本能に生かされていて、脳が司る心も本能の一部なのだそう。必要不可欠とはいえ、本能といえば弱肉強食。私には愛や光とはかけ離れたものに見えます。

ーーー人間には愛と光ある社会が創造できる。本能に支配されるのではなく、魂で本能をコントロールすることが大切。

「本能を否定するんじゃないよ。本能と魂が物質的な身体で共存するの。真面目な人間はすぐに否定して極端に走っちゃうから。」とひーちゃん。それ、私だ。笑 ひーちゃんたちのおかげで真面目に偏りすぎず、ほどよくなってきたかな。脳を魂で俯瞰する癖をもっと身につけていこう。

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