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高単価ライターになりたいなら、◯◯力が超重要

僕はもともとSEOコンサルを
やっていました。

そこからステップアップするために
セールスライティングを学び、
今では人をプロデュースできるまでに
成長できました。

今振り返ると、
SEOライターからセールスライターに転身して、
最初の頃はすごく苦労しましたね。

というのも、
案件が全然取れなかったからです…😅

SEOの実績はたくさんあったので、
とりあえずSEOライティングの案件を
取りに行ったのですが、
これがものすごく低単価なんですよね…。

記事によっては文字単価0.5円くらいだし、
頑張っても文字単価2円くらいです。

僕はメディアの運営側もやっていて、
実際に外注ライターを雇っていたので
高単価にできない裏側の事情もよくわかります。

SEOで文字単価2円以上を出せるのは、
個人ドメインだとほとんど無理なんじゃないかな🤔

なので
もし高単価なSEOライターになりたいなら、
企業ドメインを運営している案件を
取れるようにならないといけません。

ですが多分これ、
自分でアフィリエイトするより
ハードルが高いと個人的には感じています…💦
→メディア構築は時間もかかりますしね

じゃあセールスライターになれば
簡単に高単価な案件が取れるかと言われると、
実はそうでもないんですよね。

最初は低単価なメルマガ執筆とか
LP執筆とかしか選べません。

ですが、
SEOライターと決定的に違うのは、
セールスライターはこの低単価の状態から
単価UPの交渉がしやすい点です。

というのも、
セールスライターは技術を磨き続ければ、
メルマガやLPだけではなく、
セールスファネル全体の構築ができるからです。

セールスファネル全体の構築とは、
つまりプロモーション一式の案件を
0から企画できるということ。

まずはリサーチからはじまり、
0からコンセプトや商品設計、
必要に応じて動画シナリオやLPを作成、
そしてLINE構築やステップメール構築、
最終的には広告を回す…。

これらのプロモーション一式を
請け負うスキルが身につけば、
1回の案件で数十万〜数百万円の
報酬も期待できるということですね。

もちろん最初から
すべてを請負うことは難しいですが、
少しづつ出来ることを増やすことで
提案できるようになります。

ですが、
実は単価UPできる理由は
ここではありません。

これが今日の本題です。

最終的に単価UPできるかどうかは、
「企画力」があるかどうか。
これにかかっています。

セールスライターの勉強を始めると
最初はとにかく売れているLPを
真似するところからスタートします。

いろんなテンプレートを
頭に叩き込んで、
それを案件に合わせて
自由自在に引き出すためです。

ですが、
いくらテンプレートをマスターしても、
正直クライアントさんは喜んでくれません。

本当に喜んでくれるのは、
売上UPに貢献できたときだからです。

そして、この売上UPに
一番貢献できるのが、
最初の商品設計とコンセプト設計。

つまり、「企画」の段階です。

その商品が売れるかどうかは、
この企画の精度が高いかどうかで
9割決まる。といっても過言で貼りません。

それくらい大事な部分ですし、
そして、一番難しい部分でもあるのです。

どれくらい難しいかと言うと、
大企業の優秀なマーケターでも
大赤字を出しながら失敗するほど。
→誰もが知る大企業も、たくさん失敗しています…

それくらい、
お客様の本当のニーズを見極めるのは
難しいということなんですね。

100戦練磨のマーケターなんて
存在しません。

売れている人は、
何度も何度も仮説と検証を立てて、
そして失敗して、
売れるまでこれを繰り返します。

売れるまでテストし続けるから、
売れているんです。

これを繰り返すことで、
商品やコンセプトの「企画力」が
ぐんぐん上達していくということですね。

高単価なライターを目指すなら、
単にセールスライターになれば
いいという話ではありません。

その後に、どれくらい精度の高い
「企画」を作れるようになれるか。

これにかかっています。

売れる商品をバンバン作れるような
企画力が半端ないライターになれたら、
正直、一生食いっぱぐれることはないでしょう。

僕もまだまだ未熟者なので、
これからたくさん失敗して
企画力が半端ないライターを目指していきます!

同じくライターさんとして
活躍している方は、
ぜひ一緒に高みを目指していきましょう^^

それでは今日はこのへんで。

ブランドプロデューサー
中園諭史


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