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写真を撮られるのが嫌いだ

私は写真を撮られるのが嫌いだし、苦手だ
しかし、人生の中では写真撮影から逃れられないイベントが多々ある
そのたび私は嫌悪感を抱きながら写真撮影に臨んだ

写真嫌いな理由

私がこれほどまでに写真撮影を嫌うのか
それは幼少期に色々と嫌な思いをしたからである

きっかけは実姉(犬猿の仲)の心無い「からかい」だった
学校行事で撮られた私の写真を見て実姉が「ブフォwwwwwお前ww超カメラ目線じゃんwwww」と言ったのだ
その後も私が映った写真を見るたびに「うわwwwwカメラ目線じゃんwwwww」と笑いながら言ってきたのだ
私は姉の心無い言葉のせいで、写真を撮られる時にカメラの方を見れなくなった


更に写真嫌いを加速させた理由

実姉の言動のせいですっかり写真嫌いになった私
そこへ写真嫌いに拍車をかける出来事があった
それは「小学校の文集」だった
個人情報保護法なんて無かった時代である、生徒の住所から電話番号まで詳細なプロフィールがご丁寧に書かれたのだ
そのプロフィールに顔写真まで載せられるのだ

私はいじめのせいで不登校だった
それで私だけ別の場所で撮ることになったのだが、写真を撮りに来た先生が
「ほらほら!ちゃんと笑って!ニィって歯出して!」と言ったので仕方なくそれに従った
結果、歯茎むき出しの気持ち悪いガミースマイルの女の写真が出来上がった

それだけでも嫌だったのに後日出来上がった文集を見ると皆、きりっとしたまじめな顔をして写っていた
笑ってる人なんて一人も居なかった
私だけがアホみたいなガミースマイル晒していたのだ

文集は捨てた
そして高校時代、勝手に写真を撮って合成して遊ぶという悪趣味な女子生徒からターゲットにされたりY氏からの嫌がらせもあって、写真嫌いをさらに加速させた

まとめ

上記の出来事のせいですっかり写真嫌いになった
唯一安心して写真撮影に臨めるのは証明写真の撮影くらいである
今でもシャッターの音が聞こえると自分が撮られたのではないかと思うほどトラウマとなっている

以上、写真を撮られるのが嫌いだでした
最後まで読んでくれてありがとうございます


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