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禁酒1週間が経っての変化

これを読む人は禁酒をしている、禁酒をしたいと思っている方が多いであろう。

自分は今、38歳であるがここ最近の仕事のパフォーマンスが落ちている。
20代のころはいくら飲んでも次の日は二日酔いでも仕事はできたが、今では二日酔いになるとただの生ゴミと化す。

あとは、お酒を飲む、飲み会がそこまで楽しくなくなってきたこともあり禁酒をしようと思った。

今までは何度もぷち禁酒的なことはやって2週間〜3週間の禁酒はやってきたが、今回は100日の禁酒を目指したい。実験的な部分もあり、100日禁酒できたら仕事のパフォーマンスが上がるのか変わらないのかを感じてみたい。

お酒を飲み始めてから100日も飲まなかったことはないのでこの変化が楽しみである。

まずは禁酒をして1週間が経ったので日にちごとの変化を報告しようと思う。

禁酒1日目

特に大きな変化はなし、夜に飲みたい気持ちはあったが炭酸水を飲んで我慢する。
前日にお酒を飲まなかったので早起きができた。
朝に5キロランニングを行う。

禁酒2日目

2日目も特に変わりはない。お酒を飲んで楽しくなるのはドーパミンという快楽物質がでるから楽しいらしい。

酒を飲まなくなるとドーパミンという快感や幸福感を得る脳内ホルモンが出にくくなるらしいので、ドーパミンを生成するチロシンのサプリを飲んでシラフでもドーパミンを出やすくするようにした。

禁酒3日目

今までのプチ禁酒でも起こったのだが禁酒してから3~4日目がやたら眠くなる。
ここ数年は仕事中に眠くなることはまずないのだが、禁酒3日目あたりに昼過ぎに我慢できないほどの睡魔に襲われる。
この睡魔は禁酒の離脱症状らしい。もし車を運転する方であればこの禁酒3~4日目あたりは注意が必要だ。

この日は早めに寝る。

禁酒4日目

禁酒3日目よりは眠気は弱いが少し残っている。前日が早く寝たので体調はいい。
この日も朝にランニング5キロ。
睡眠も深くなり、寝ている途中で起きることはない。

禁酒5日目

めっちゃ甘いものが食べたくなる。
飲酒でドーパミンを出していたが、出なくなったので脳が「ドーパミン出せ♡出せ♡」と訴えてくる。

普段は甘いものは食べないのだがアイスを買ってドーパミンを出してごまかす。

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本に書いてあったのだが、飲酒によるドーパミンの代替方法として、砂糖(甘いもの)、コーヒー、たばこがある。

たばこを吸ってしまっては本末転倒な気がするのでコーヒーとアイスなどの甘いものでしのぐ。

禁酒6日目

この日は特に甘いものや眠気の欲求はないが、少し気力が落ちている気はした。

禁酒のブログを徘徊し、気力や意欲は落ちるときがあるが、それを乗り越えると素晴らしい日々が待っているようなのでモチベーションアップ。

この日からモーニングページを始めた。

モーニングページとは上記の本に書いてあるのだが、朝起きたらすぐにA4のノートになんでもいいから3ページほど書くということだ。

これをやると自分の頭で考えている内容や問題点、不安などがはっきりし脳の排水ができるとのこと。

初日1時間半くらいかかったので、反省点を活かし次の日は45分を目指す。

禁酒7日目

寝起きに関してはかなりよくて、目覚ましなる前にスッキリとした状態で起きることができる。

モーニングページを42分で行い朝ごはんを食べたら、眠気が出てきた。

それ以外は特に異常はない。また、甘いものが食べたくなった程度でアイスを1つ食べる。

禁酒1週間のまとめ

人によって違いはあるが、禁酒による離脱症状は誰しも起きるので禁酒時には注意が必要だ。

あとは、飲酒欲求を防ぐには酢を飲むのがいい。
お酒を飲むと肝臓で分解時に「アセトアルデヒド」ができる。これは頭痛や動悸の原因になるもので、その後アセトアルデヒドが分解されると「酢酸」となる。

飲酒欲求はこの酢酸がないと体が「酢酸くれ♡ 」と要求してくる、そうすると酢酸を出すには「酒飲め♡」と体が反応してしまうので飲酒欲求が出てくる。酢を飲むことによって体をごまかして飲酒欲求を減らすことができるのである。

本気で禁酒したいなら酢を飲むのがおすすめ。

引き続き禁酒を続けて、どうなったか報告していこうと思う。
同じく禁酒をしている人も頑張ろう。


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