誕生日が近い娘へ
年度が変わる。
子どもがいると、この季節がとても特別なものに感じます。特に我が家では。
先日、玄関前で、娘が犬を撫でながら遠くを見つめていました。
なんだかいつもと違う雰囲気を覚えました。
家のなかに入り、妻さんに「娘さん、なんか様子おかしくない? 顔色が悪いような、顔が白い気がする」と話しました。
すると、妻さんは「あー、さっき一生懸命お化粧してたよ」と笑っていました。
ごめんよ娘さん、頑張っておしゃれしていたのを『様子おかしい』なんて思ってしまって。
数年前まで、二人して裸んぼでお風呂までダッシュしていたのに、いつの間にか目線も同じくらいに大きくなってきました。
成長を嬉しく思うけど、少しさびしいです。
僕は娘が産まれたとき、ものすごく嬉しかったです。新しい命を目の前にしたとき、自分も生きていてよかったと心底思いました。
あと数年も経てば、巣立っていくだろう宝物の幸せを心より願っています。
ほんとは、もうちょこっと仲良くしてほしいけど、父と娘はこんなものなのかな。
娘さんは、僕を前にして、キラキラした目でひっついてくるときと、ウンコをみるような目のときがあります。
僕には何が違うか分かりません(笑)
でも父は、どんな娘さんも、娘としてちゃんと愛してますよ。
誕生日、おめでとう✨
僕の子どもで、ありがとう🍀
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