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自分でできることが増えたとしても、結局人には助けられるって話

こんにちは。
朝note中山泰地です。


長い目で見た仮定の話です。


小さな頃から大人になるまで、
多かれ少なかれ
身体的・精神的に
自分でできる事が増えていくとします。

大人になって成長曲線が緩やかになるとしても、
当人が望んで行動していれば何らかの変化はあるとします。

実際私も大人になってからも、
各ステージ毎でできることを増やそうと変化してきました。

しかしここ2,3年の自分の変化は、
それ以前の変化と違いがあると思っています。

方法(方針)をごろっと変えました。

それは、
軸足を「自分」に置いて自分の計画・やりたいことに集中する
という方法でした。

世界を自と他に分けた時に、
別に他を蔑ろにするということではありません。

以前の自分は「自」をあまりに大切にしてこなかった、
というか、
自と他に分けて考えることすら気付いてなかった
のかも知れません。

「影響の輪」と「関心の輪」の話は界隈で出てくるかと思いますが、
私の場合、
影響の輪で自分の課題をさばくことに集中すればいいと気付いてから(気付かせてもらってから)、
だいぶと世界・価値観が変わり
できることが増えたと思います。

以前と比べ同じようにあがいているのに
方法(方針)を変えただけで
できることが増え、
寝る時間が増えました。
一番の利点はやっぱり寝る時間が増えたことです。


しかし勘違いをしてはいけない。
できることが増えるというのは、
必ずしも自分の能力値が上がることだけが原因ではない。

その一例が先日公開の記事 ↓

委員で研修を企画・準備するのに、
結局自分1人でできる範囲は限られてるということを思い知りました。

チームや組織で動くということは必ず個々に役割があり、
その役割を超えたり逆に役割を満たさなかったときに
エラーが生まれやすいのかなと肌感で思っています。
(肌感って言ってみたかった)

ここ2,3年で選択してきた生き方(自分の計画に集中すること)と
組織の役割の中で助けてもらうことは
矛盾するんじやないかと葛藤がありました。

しかし本当に「自分の計画に集中する」というのは、
自分に何ができてできないかを見極め、
相互協力の下で自分の計画を成功させる、

ということなんじゃないかと思うに至りました。

「独り善がりになんな。おまえ独りで生きてへんぞ」

そういうことです。

気付かせてくださった皆様
本当にありがとうございます。
これからも宜しくお願い申し上げます。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!


#昼note