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四つ葉のクローバーを見つけたことがない

「チコちゃんに叱られる」(NHK)で言ってたと、次女が教えてくれた。
四つ葉のクローバーを見つけられるかどうかは、
「たくさんのイチゴの中に混じってる1個のミニトマトを見つけられるかどうか」と同じような感じだと。
そう次女が教えてくれた。

なるほどな。

僕は人生でたぶん四つ葉のクローバーを見つけたことがない。でも次女や次女の友達のななちゃん(仮名)は、学校のクローバー畑でバンバン四つ葉のクローバーを見つけるらしい。

マジョリティーが三つ葉なのに、四つ葉というマイノリティを見出だすのは至難の業だ。僕はそう思う。だって見つけたことがないから。

でも次女や次女の友達のななちゃんはバンバン見つけてる。


「集中せなあかんで」
「同じとこ探しててもあかんで」

10mぐらい離れたとこの公園のベンチで昼間のおっさんみたいに仰向けに寝転び、片手間に僕のクローバー狩りにアドバイスをくれる次女。

「たくさんのイチゴの中にミニトマト見つけられるかどうか」

これは僕は経験したことがない。たくさんのイチゴの中からミニトマトを見つけたことがないのだ。ハゲのどんぐりの中から帽子付きのどんぐりを見つける経験をしたことはあるが、ちょっと意味が違うと思う。でも『ウォーリーをさがせ!』はやったことがある。そうか、そういうことか。『ウォーリーをさがせ!』と似ているなぁ。でも僕は『ウォーリーをさがせ!』は苦手やねんなぁ(詠嘆)