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雑多

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ネット等で見つけた雑多な記事に感想を付して供養しています
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2024年4月の記事一覧

[Web]子育て指針

子育てについて「12歳までに何らかの領域で世界大会にて成果を競う経験をすること」を目標にする面白い記事を見つけたのでメモ。 幼児教育については、調べても正しいか分からない情報が多いです。 しかし、世界大会に出場すれば、何かをやり込む体験ができる+錯覚資産が手に入るということで2重にお得なので、良い目標だなと思いました。 なお、私は「錯覚資産」という概念を以下の書籍で知りましたが、確かに何らかの勲章を得ることは人生においてある程度意味があることだと思っています。 懸念があると

[X]Takさんの「起業の法務」連ツイ

@RealtyPnwさんの連ツイについてメモ。 MBAの授業で紹介されたという名言を私なりに整理すると以下のようにジャンル分けできると思いました(番号は元ツイートの紹介順)。 Ⅰ.事業の創出 いずれもなるほどという内容。低リスクで特定の顧客等に依存しない目立たない(競合が少ない)ビジネスがあれば、それは良いですよねと思いました。 Ⅱ.時間の制約 個人的には目の前のことにとらわれて大きなチャンスを逃しているのではという指摘が一番刺さりました。 Ⅲ.精神 9と14は少

[Web]How to 1on1

以下の記事が面白かった。 自分自身は1 on 1という形で指導を受けたことはなく(仕事をしながら案件周辺情報について上司と話すという時間がそれに近かったかもしれない。)、後輩とご飯を食べにいくということはあっても、1 on 1を設定したこともなかった。しかし、今後このような取り組みをしてみることもあるかと思い、記録に残しておく。 特に以下のフォーマットが紹介されていた点が具体的なイメージを持つにあたって良かった。 私が1 on 1を設定するとすると、行った重要なこと・今

[Web]転職について

以下の記事を読んで、おぉと思ったので、メモ。 入社前に、提供できるものと自分が得られるものを明確にするということであり、確かにこれができたら素晴らしいなと思った。 一方で、今後自分が転職活動をする際、そのまま実行するには壁がありそうではある。思いつく点としては以下。 まずは、情報収集が必要である。 また、キャリアについて、「"あした"なんてかっこいいこといわずによ…… その日 その日をのんびりとボーフラみてえに暮らす人生もあるじゃねえか」という自暴自棄な矢吹丈のような価

[X]シニアとマネージャーの違い

以下のツイートが面白かったのでメモ。 プロジェクトを動かす技術の熟達についての整理として納得感がある。プロジェクト及び自らのリソースについて全体観を持ってツボをおさえるという点が延長線上にありながらも飛躍の箇所があるのだなと思った。 私は、言葉にされていない事象について(これは寡聞にして知らないということかもしれませんが)整理する(プロセスの形にする)という技術に知性を感じてしまう。 まとめると以下の表になる。

[Web]「零細企業を買収した後に行ったDXとは呼べないDX」

良記事メモ。 中小企業の仕組みを変えるのは面白そう。いつかやってみたい領域。 https://note.com/reisaikigyou_ma/n/n052860974e26

[Web]DCF法で資金調達したケース

評価額の算出にDCF法を用いることで希望額を上げた面白い例。 ・10年間の事業計画書を作成した点 ・それを受け入れられる強みがあった点 ・アプローチを少数に限った点 といった要因が重なって成功したようであり、頭の片隅に置いておきたい。

[Web]アルゼンチン経済

以下のWikiが面白かったのでメモ。 特に「経済悪化の原因」の項目は示唆に富んでいる。 そこで、挙げられている要因は概ね以下であり、学ぶべき点があると思った。 フロンティア(開拓地)が無くなるまでに、代替策を見つけられなかった。→ 日本は開拓地があるわけではなく、経済成長の原動力を地理的範囲の拡大に求めることが難しい。 土地分配政策により大地主が少数生まれる結果となった。→富の偏在があると経済成長が阻害される。日本はサラリーマンの締め付けは成功しているが、中小企業の健全

[Web]「裁判官からみた『良い弁護士』」

以下の記事についての備忘。 うーんと思うところはあるものの、一つの正直な告白ではあると思った。 裁判官の負担として、以下の文言は覚えておきたい。 顧客に対してグリップを持つ弁護士の要素については以下が挙げられている。 金銭に比例しない労働を求められるのは嫌だというのは仕方のないことではある。 結局、裁判官としては手間をかけたくないという前提で、現在の訴訟制度を利用するか否かを考えなくてはいけないということなのだろう。