ランニングウィークに
世の中大型連休。でも、在宅勤務と外出自粛で連休の特別感が減っているのは私だけでしょうか。ゴールデン感が低く、ありがたみがないというか。
この記事も、いつも仕事している机から、違うPC(MAC)で書いているだけです。いろんな境界線が曖昧になってきてて、日常がどんどんフラットになってきています。
こんな時は特別感を出すためにも、ランニングで味付けをしてみてはどうでしょうか。ゴールデンあらためランニングウィークにしてみましょう。
ステイホームな連休に、家を中心にできる、連休の盛り上げ方をランニング視点で考えてみました。
1:すでにランナーの人
いつもの定番とは違う方面のコースを攻めてみましょう。いつものお気に入りルートは走りやすいですが、気持ちの面での新鮮さはありませんよね。
いつもは北に行っているなら、連休中には南・東・西を攻めてみる。探検者気分で、野生の勘で、Google Mapsには頼らず。
同じ定番コースを走っていると、すれ違う人・みる景色・お店、全ていつもと同じ。体は動いても、気持ちは動いてないのではないでしょうか?
ランニングを始めたころの「次のかどを右に曲がったらどんな道なんだろう?」「あと2kmくらいははしれるかな」と言う初心も、改めて感じられるかもしれません。
さらに新しい良い道も見つかるかもしれません。自分で見つけた新しいランニングコースは嬉しいですよね。そんな道を探し、出会う時間にしてみてはどうでしょうか。
私はいつもは家から南・西にいくのが定番なので、北・東を連休中に攻めて見ようと思います。
2:まだランナーじゃない人
小さな目標を立てて連休中毎日する、にトライしてみてはいかがでしょうか。
小さな目標は「ランニングにつながりそうなもの」かつ「ハードル低め」が良いです。
例えば「30分歩く」「15分だけジョグをしてみる」など。これをおやすみの日毎日やることを目標にする。
避けるべきなのが「毎日5km」や「毎日1時間歩く」というやや高めのハードルです。意気込みは禁物。
ランニングの継続には、体力作りよりも、習慣化し自分の生活に馴染ませることの方が大事です。これは他の習慣化全般(例:勉強・筋トレなど)にも共通しますが、初期のハードルはとにかく低く、しかし連続性を持たせることが重要です)
小さな目標を連続でクリアする事で達成感も得られると思いますし、結果的に良い連休になるとおもいます。やはりお休みの日は、良い気持ちで過ごしたいですしね。
ランニングの良いところは「いつ・どこで・どれくらい」を全て自分で決められる事です。これを調整することで、特別な体験にすることもできます。そんな視点で連休は走ってみてはどうでしょうか。マスクエチケットも忘れずに。
良いゴールデンウィークをお過ごしください。
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