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朝ラン継続の為の時間配分とゴールデンタイム

自分の日々の生活に「いかに無理なくランを組み込むか」が継続のためには大事だと思います。

ランニングはとても良いですが、生活全体のごく一部であることも事実です他の大事なこと(仕事、勉強、趣味、家族、等)に影響しないように走り続ける、というのも継続の上では必要な視点だと思います。

どこかに無理があると、「やはりAが大事だからランニングはまた今度にしよう」となり、継続もしにくいものです。

なので、ランニングの時間配分意識してみましょう、がこの記事の主旨です。

また、ラン自体の時間配分を行うと、ラン後のゴールデンタイム(心身ともに良い状態)で別のことがしやすくなり、生活全体の質もあがり一石二鳥にもなるかもしれません。

ここでは以下ついて書いています。
1:他への影響や無理を減らすための、ランニング時間配分の考え方
2:節約した時間で、ランニング後のゴールデンタイムに行うと良いこと

1:走る時間だけでなく、前と後の時間も意識する

私は基本的に、ランニングは60分、と時間を切っています。
でも60分間走ってしまったら、60分では全て終わりません。

走る前後には、前工程(着替えやウォームアップ)と後工程(クールダウンやシャワー等)あります。これもランニングのためのに必要な時間です。

「ランニングのために割くトータルタイム」で時間を切ってみましょう。

トータルタイム=前工程+走る時間+後工程

例えば、

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この場合、実際には45分前後が“正味の走れる時間”になります。往復コースなら22分ちょい走ったら折り返して戻る形です。時間を決めるので、その日の調子によって走れる距離は多少変わってきます。

それよりも時間的な無理をせず、長い目線での続けやすさを重視する考え方です。継続には量よりも頻度を上げて、生活になじませていくのが大事だと思います少し物足りないな、位で終えたほうが、次回のランニングも楽しみになるでしょう。

2:朝ラン後のゴールデンタイムに行うと良いこと

朝ラン後は、リフレッシュされて良い状態になることが多いです。頭の回転が上がり、ポジティブ気持ちにもなり、行動力も上がっているゴールデンタイムです。多くの走る人が実感していると思います。

もったいないので、そのゴールデンタイム中に、他のなにかをしてみてはどうでしょうか?

例えば、

始めようと思っていた新しい趣味
→私は1年前にランニング後のヨガを始めました。Cool Dow/Stretchも兼ねられて良いです。これも15分くらいの短い時間で 頻度は高めに。これまでヨガは長年興味あり、クラスに行ったりもしたけれど定着しませんでした。けれどランニング後にアプリで少しやってみたら、すんなりと定着しました。

「気になっているけど始められてないこと」をゴールデンタイムにやってみると、意外とすんなり定着すると思います。

新しい学び(勉強や読書)
→ゴールデンタイム中は、頭の中が整理されたまっさらな状態で、本の内容がスラスラと頭に入ってきます。夜の読書の3倍くらい効率的と感じます。

オンライン英会話(語学)
→「外国語を話す」のとラン後のゴールデンタイムは極めて親和性が高いと思います。普段よりも言葉が出やすくなる、多少間違っても気にせず話せる、新しい言葉を覚え易くなる、いう感覚が強まる気がします。おすすめです。

私の朝の時間配分イメージ(理想)

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できない日も多いですが、これを理想のイメージとしてできる日を増やすようにしています。早起きして100分確保するのが最初の難関ですが、できたときには良い一日のスタートを切れます。

もちろん、時間と内容は皆さんそれぞれとだと思います。

朝ランの副産物であるゴールデンタイムは貴重です。ランの時間配分で無理を減らし、継続できるようになれば、ランにも他のことにも良い効果があると思います。

またランニングに紐付いた活動が増えれば、それはまたランニングを続ける新しいモチベーションにもなってくれます。

ご参考になれば幸いです。

関連過去記事:朝ランの仕事への好影響について


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