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親の言葉による呪縛

僕のもとに大学生がたまに相談しにきてくれます。

今回は自分の価値がわからなくなってしまった、どうしようという相談。その子は昔に親から定期的に言われる「ブスやな〜。アホやな。」を辛く受け止めています。確かに、キャンプ団体に在籍し、保護者対応をしている際「うちの子アホなんで」という言葉をよく受ける。

親から言われるもののダメージが大きく、
大人になってもいつまでも覚えていたりします。
子どもは親から愛されたいって思っています。だから、できるようになれば褒めてほしいし、できなくても励ましてほしいです。それがないと、自分ってやっぱりダメなのかな、どうして生きているんだろうと悲観的になってしまいます。

だからいじる目的、謙遜の目的でもネガティブになり得る言葉には気をつけないといけないんです。

何も「うちの子はすごい」とは言わなくていい。
うちの子はできる。今頑張っている。と”信じる”ことはできるはず。



全ての子どもたちが自分の可能性に気づき、羽ばたいていけるように願います。



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