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法人クリエイターの参考になる運用記事まとめ

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noteの使い方・運用について、参考になる素敵な記事をまとめさせていただきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

バズった記事を分析してみました~note開設1周年 番外編2~

数か月前のことになりますが、noteを運営していて初めて記事が「バズる」経験をしました。自分たちなりに「なんでバズったのか?」という理由を分析してみました。 きっかけ:「#今日の注目記事」に選んでもらった「そうだったのか!病院コンセントの色の違い」という記事を、2023年6月18日の「#今日の注目記事」に選んでいただきました。 そもそも、なぜこの記事が「バズった」と判断しているかというと… 公開後1週間で、当社アカウントの平均PV数の約60倍となるPV数を記録したからです

立ち上げたばかりのオウンドメディアを広めるために実施した10の取り組み

アルテリアグループ公式noteは、2022年10月の開設から本日で1周年を迎えました! ここまで続けることができたのも、こうして読んでいただいている皆さんや、取材に快く協力してくれた社員の皆さんのおかげです。いつもありがとうございます! 今回はnoteを始めてからの1年間を振り返り、よりたくさんの方に記事を届けるために実施した10の取り組みをご紹介します。私たちと同じように法人noteを運営している方々の参考になれば幸いです。 noteを始めた目的は 「たくさんの人に知っ

【Smart相談室】noteを軸にした採用活動で、採用フィー0円を実現。noteを自走させる秘訣をカミナシさんと聞いてみた。

こんにちは、セルソース・経営企画本部の細田です! 今回は初めてのコラボ企画!現場向けSaaS事業のカミナシさん、そして法人向けオンライン対人支援サービス事業のSmart相談室さんとの対談記事をお送りします。 お互いに気になることをインタビューし合うこの企画、私はSmart相談室の三浦さんに「noteを自走させる秘訣」について、伺いました。  現在社員数40名、業務委託者を含めると250名規模のSmart相談室さんですが、月間の平均投稿本数は15本!そして、noteを軸と

noteを利用する企業が増えるワケ。事例から見る、採用広報のヒントを公開します!

オウンドメディアとは、企業が運営する自社メディアのこと。最近では「オープン社内報」という記事をエンドユーザー向けに公開する取り組みや、新規顧客の獲得、ブランディングにつなげるツールとしても、活用する企業が増えてきています。 オウンドメディアを立ち上げたものの、なかなか効果がでない。運用コストや担当者への負担が増えている。そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、オウンドメディアを効果的かつ効率的に運用できるプラットフォームとして注目を集めている「note

「書き手のモチベーションづくり」を徹底。多くの社員を巻き込むランスタッド流のnote運営方法

20名以上の書き手が多様な記事を発信し、いろいろな考え・立場の人に届けていく。そんなnote運用をしているのが、ランスタッド株式会社(以下、ランスタッド)です。同社が多くの社員を巻き込むために大切にしているのは、書き手のnoteを書くモチベーションを創出すること。そして、書き続けられるためのサポートを行うことです。 ここでは2023年5月18日に開催された「note proミートアップ」にご登壇いただいた同社の長谷川美果さんのお話をもとに、書き手を増やす方法や、記事執筆のコ

採用広報は全社員で!執筆・発信するカルチャーのつくり方

「カミナシさんって、noteとかSNSの発信頑張っていますね」 最近、広報仲間やスタートアップ界隈の方からこのように言っていただく機会が増えました。見ていただけて嬉しいです……! おかげさまで、カミナシnote編集部も2020年10月末に立ち上げてから1年半経ちました。 現時点での記事本数は約140本。編集部ではなく、ほぼメンバーが書いた記事ばかりです。 そんなカミナシnoteですが、実は常に順調というわけではありませんでした。そこにテコ入れをするために、開設からちょう

公式noteの書き手は約200人。「書いて、届ける。を文化に」を実現するために、SHIFTが取り組んだこと

株式会社SHIFT(以下、SHIFT)がnoteで運営する「SHIFT Group技術ブログ」。同ブログでは、社内の「公式ブロガー」と呼ばれる書き手約200人が、20以上の部署から参加し、月20〜40本ほどの記事を執筆しています。技術の専門的なコンテンツに加えて、非IT系の読者が関心を寄せるビジネス系の記事も発信し、社内外で多くの支持を得ています。 ここでは2023年2月21日開催の「note proミートアップ」に登壇いただいたSHIFT広報の野澤知子さんのお話をもとに、

4つのSNSを比較して、noteの立ち位置(企業のnote視点)を改めて検証やってみた

「noteの立ち位置がわからない」 こういった相談を受けることは、少なくありません。むしろ、この疑問から話が始まることが多いです。 個人・法人問わずに、Googleや他のSNSとの相性やnote特有の強みを理解していないと、思うような成果をあげることは難しいです。 ただ、正しくnoteを利用できれば、人生を変えるほどのインパクトをもたらす効果を得られます。 「人生を変えるほどのインパクト」 という読者さんからすれば、少し大げさに聞こえるかもしれないですが、僕の場合は

白岳しろのnote戦略を一挙公開!小さな地方企業が記事を読んでもらうために狙ったターゲットと“面白い記事”を生み出すレシピとは

先日、こんなイベントに登壇してきました。 白岳しろnoteを立ち上げた当社常務と私が、noteをスタートしたきっかけや取り組みの工夫についてお話したセミナーです。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。 さて、この記事ではセミナーでお話した運用のポイントではなく、当社のnote戦略について書いていきます。 というのも、セミナーに向けて当時を振り返った時。noteを始めたばかりの自分にこんな決意があったことを思い出したからです。 noteはあくまで表現の

オウンドメディア新時代。キリンの平山さんに聞く「長く愛されるメディアづくり」

数年ごとに注目される、「オウンドメディア」という企業の取り組み。どのようなメディアを作り、そして継続していくのか、試行錯誤されてきました。そして最近、新しい役割を持ったオウンドメディアが登場し始めています。今回は『オウンドメディア進化論』(宣伝会議 刊)を上梓した、キリンホールディングス株式会社の平山高敏さんをお招きし、オウンドメディアの潮流の変化や、変わりゆく時代の中でオウンドメディアを継続するコツについて伺いました。 ここ数年のオウンドメディアの潮流。 なぜ継続が難しか

記事の要点をちぎってツイートする。アプリマーケティング研究所代表・鶴谷さんに聞く、Twitterからnoteへの誘導のコツ

noteとTwitterを組み合わせてつかう際のTipsを語る「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」イベント。今回は実践編として、月間約10〜20万人が閲覧する人気メディア「アプリマーケティング研究所」を運営している鶴谷智洋さんにおこしいただきました。 鶴谷さんは、取材から記事公開まで基本的に一人で担当し、Twitterの運用も行っています。記事公開後に投稿するツイートに寄せられるスキやリツート数は、3ケタに及ぶこともしばしば。そこで今回は、not

企業がツイッターよりもnoteに力を入れるべきこれだけの理由

今日はなぜ企業がnoteをやるべきなのかという話をしたいと思います。 ぼくは個人的には「ツイッター」よりも「note」のほうが、ていねいで、リスクの少ない発信ができると思っています。 別にnote社の回し者ではないのですが、企業の広報やトップはもっとnoteを活用すべきなんじゃないかなーと思っています。 noteで発信をするとどういういいことがあるのか? 思いつくものをいくつか挙げてみます。 誰にも盗まれない「資産」になるまず、noteにコンテンツをためていくと、誰

中小企業がファンを増やすためのnote活用法について調査しました!

はじめまして!8月より、内定者インターンをしている三國 太陽です。 この写真は初めてバックパッカーとしてタイに行ったときのものです。ゲストハウスで仲良くなったインド人の大学生に写真を撮ってもらいました!(荷物は写真に映ってるリュックだけでした💦) インターン先は「公式note編集部」。しかし僕自身、企業の情報発信やnoteについては超初心者。。まずは、地方、中小企業さまがどのようにnoteを活用しているのか、数多くのnoteを拝見し、勉強させていただきました! この記事

採用広報が上手い企業の成功事例 お手本note 19選

「自社を紹介するために、どういうコンテンツをつくればいいか?」 noteを採用広報のツールとして利用される法人が増えるなか、上記のようにご質問いただくことがたびたびあります。本記事では、その回答として、日々たくさんの法人noteを読み込んでいるnote proカスタマーサクセスが、採用広報の記事を書くときの参考事例をセレクトしました。 採用広報に取り組むメリットとは?そもそも採用広報に取り組むメリットは主に以下の3点です。 採用フローにおいて、応募数を増やすことと同じく