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猫を譲渡に出すときにウイルス検査するじゃん?

タイトルそのまま。
厳重なボランティアさん以外の間では野良猫を拾ってそのまま譲渡しちゃっても先住猫がいなければアリかなと。

この間のスーパーの猫とか、他にご相談いただいたようなベタ慣れ野良猫たちなら・・・・・・
そのまま室内へ保護せずに野良猫として外にいる状態のまま飼い主を探すのもありだとは思うんです。
ゆるくね。
でも、先住猫がいる方だったらウイルスを持っていないかが一番の重要ポイントだと思うんですね。
二番目は先住猫との相性で。
正直な話、内外自由飼いが当たり前な地域なので、あまり気にしない方が多いので驚くのですが、超重要ポイントですよね?!

そうしたときに、ベタ慣れ野良猫も増えたら困るので不妊手術はしちゃって、そのときにウイルス検査もして、それを公にして里親探しができたら申し分ないと思ったんです。
勿論、ウイルス検査後も外にいる子なので、里親さん決定後に、もう一度ウイルス検査をしていただきたいですけどね。

でも、ウイルス検査の結果が陽性だったら?
保護主は家の中には入れられない。
けど、この子を外へリリースしたら、周りの野良猫へ病気が蔓延する可能性がある。

こんなことになったら、どうする?

ウイルス検査は里親さんにとって重要な情報だと思います。
譲渡する際にはしておきたいと思います。
でも、室内保護できない子に、私は譲渡前に検査する勇気を持てないかもしれません。
なぜならば、私は保護することができないからです。
TNR、元に戻す子であれば、尚更に検査はできません。
する必要もないのですが、でも、

少し沈んだ気持ちになりました。

いただいたサポートは全て開示報告し、野良猫の不妊手術活動費にさせていただきますが、使用用途の指定がありましたらメッセージくださいますようお願いいたします。(例)ケガ猫の治療費用、地域猫活動場所以外のTNRでの手術に不足する分用、ナカタのアルコール的なガソリン代用など・・・・・・