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#39 「逃げ場所」でつまずいたら・・

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、「逃げ場所でつまずいたら・・」についてわたくしの偏見ありきの記事です。

はじめに

 前回の記事にて、「居場所」と「逃げ場所」について語らせてもらいました。
逃げ場所があることで心の余裕も生まれるし
よりよい居場所もできるようになる


心の余裕を生み出すはずの「逃げ場所」でつまずいたらどうなるとおもいますか?


 最近の私の実体験をもとに検証してみたいともいます。

私の逃げ場所でつまずいた話

 逃げ場所

  研修講師に関すること。

 つまずき

  研修講師に関する認定審査を受けたが不合格だった(落ちた)

 私の逃げ場所として、本業以外に実践している複業活動がいくつかあります。今回はその中で、「研修講師」に関することです。研修講師は昨年からご縁をいただきさせていただいた面白案件です。
 そして、少し前に記事にもさせてもらいましたが、一般社団法人公務員研修協会の養成講座をうけていました。

 今回は、その後、協会の認定講師になるための認定審査を受けたのです。
この認定審査に合格することで、協会の認定講師になることができ、いろいろ研修講師としての活動の幅が広がったりすることが期待できるのです。
詳しくは、協会のホームページもご覧いただければと思います。

 そうです。私は、

逃げ場所の領土拡大を図るべく、新たなる挑戦をしていたのです。

結果は・・不合格でした・・・

そう、

逃げ場所でつまづいたのです。

心の余裕を生み出すはずの逃げ場所でのつまずき・・
最悪パターンじゃ・・?

私の心境・・

・ ショック
 ⇒ そりゃそうだよね・・
・ 次なる行動計画を練る
 
⇒ 認定講師になったらこうしよう~と考えていた計画の練る直し
・ 自分の研修内容の修正・見直しを考えるように
 ⇒ たまたま受講者の評価が高かったので、天狗になってたかもな。再度 
  初心に帰って考えよう~
・ 新たな勉強を開始
 ⇒ 最近はご縁もりアウトプットが多い感じだったので、インプットも再 
  開。養成講座だけ受けて受験できていなかったキャリアコンサルタント 
  の受験を決意
・ 再度、認定審査を受けるために勉強開始
 ⇒ 理論強化のため早速、本を購入し、読破!

つまずき後の変化まとめ

 上記の通り、確かにショックはうけました。審査といっても、模擬研修によるもので、私の人柄や、人格そのものを見られてしまう面もあるものなので、答えのあるテストや試験とまた違い、精神的ダメージはある程度ありました。
 ですが、ダメージといっても、研修講師自体、所詮私の「逃げ場所」ミスってもいい領域での出来事でしたので、次の日には別に気にならない程度でした。いわゆる「居場所」にあたる本業での「つまずき」だったなら、こうはならなかったと思います。

その他は、前向きなことばかり

 ミスったらつまらないな~。新しいこと考えよう~ってことで次なる一手を考えます。これはとても悩ましいのですが、面白い時間でもあります。
 そして、認定審査の結果とともに、的確なフィードバックもいただいたので、それをもとに研修内容などについて見直しや改善を考えました。

 もともと好きでやっていたことかた、始まった「かるたDEキャリア」を社会人でもやってみよう~的なノリだったので、いろいろと甘い部分、隙があるのは、当たり前の話ですので。初心に帰ることができました。

 自分で開発したプログラムを改良する瞬間ってなんとも言えないです

そして、落ちたら落ち込むのではなく、落ちたらもっと違うことをする
ということで、キャリアコンサルタント受験もすることにしました。(これは深い事情があって、受けるタイミングを失っていたのですが、まさに転機となったかも・・)

もちろん、認定審査に再挑戦もします!
 我流であるが故、その背景にある理論などを再勉強すべく本の購入。これは不合格がわかったその日にしました。これって地味にすごいと自分では思っているんですが、落ち込んだ際には、とりあえず新しい学びをしようとする自分ルールみたいなものでもあります。
 認定審査を受けた他の方たちとの勉強会みたいなものも開催されるようなのでまた、学ばせていただき、絶対に認定講師になりたいと思います。

まとめ

 心の余裕をもらうための逃げ場所
 その逃げ場所でつまずいたら心の余裕どころじゃないやん

「つまずき」をきっかけにかなり前向きに行動、マインドシフトできたような気がします。一般論ではなく、実体験です。

結論

 どうです?

逃げ場所の領域での活動って
ローリスクミドルターン

くらいはあるんじゃないでしょうか?

©NAKASHIMA

皆さんの「逃げ場所」領域での「つまずき」経験

教えてください


©NAKASHIMA

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