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#47 何者かになりたい?~アベプラをみて思うこと~

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は「何者かになりたい?~アベプラをみて思うこと~」についてわたくしの偏見ありきの記事です。

はじめに

 前回の記事で公務員のキャリア論について少し紹介させてもらいましたが

 下の動画に出合いまして、タイムリーな内容だったのでこの内容に沿って私自身のキャリアに重ねたりしながら記事を書いてみました。

内 容

〇 新規学卒者の3人に1人が3年以内に退職する現実
〇 何者かになりたいと思う若者の存在
〇 きおさん(31歳)
 ・ 高校卒業後:就職するも半年で退職
    ⇒ 起業家を志すも挫折
 ・ 24歳:再就職も1か月で解雇
    ⇒プロポーカープレーヤーを志すも挫折
 ・ 25歳:再就職(4年ほど契約社員)
 ・ 29歳:退職
    ⇒投資家を志すも挫折
    ⇒YouTubeを始める
    ⇒小説を志す まだ構成段階
〇 きおさん ⇒ 何者かとして生きたい
 ・ 自分が生み出したコンテンツを評価されたい
   文章(小説)か動画(YouTube)で何かしらの功績が欲しい
 ・ 「文章を書くのが得意」を活かしたい。
 

「何者かになりたい」著者:熊代 亨
・ 20代後半くらいから仕事や結婚に思い悩む季節を「クオーターライフクライシス」
・ 過半数の人は経験する
・ このままで本当にいいのか。と考える人が今の時代多いのでは。 

クオータークライシス(QLC)とは
・ 20代~30代半ばまでの期間に経験される「人生の方向性と質についての
  不安を伴う」危機
・ 就職・転職・結婚など人生の岐路を迎える年齢
  ⇒ 子どものころの夢と現実の乖離
    自分への不甲斐なさ
    今後の人生どうなるんだろう・・など

〇 何者にも「なれない人」と「なりたい人」が存在する
〇 「チヤホヤされた=何者かになれた」と思い込むのは危険
 ⇒ 「主観的なものさし」と「客観的なものさし」を自分の中で持つこと  
   が大切
〇 インフルエンサーやYouTuberなど一般人でも発信できる・稼げるよう 
  になった

 ⇒ ひと昔前までは、「村一番のすごい人」と思われていたことが、今で
   は、常に世界中の人と比較ができてしまう時代
 ⇒ もっと、評価されたい・認められたいという思いが強まる・・

ひろゆきさん
・ 何者かになりたいってわけではなくて音楽のアーティストになりたいっ  
 た目的が、明確になっている
・ 目的がわかっているから、その目的のために努力をする
・ 何になりたいのかを自分自身で突き詰めて考えるというのをやらないの
 かが不思議
・ 何者かになりたいって思ってる時点でなれない
・ これしたいっていうのをやっていくことが大事
・ なにかやれ!手を動かせ!

 

思ったこと

クオータークライシスという言葉

 20代後半から30代にかけて起こるクオータークライシスとい言葉。この動画をみて初めて知りました。私は40歳を前にして人生の転機というものを経験しましたが、やはり、その年齢に応じた人生の転機・岐路があるものですね。そして、私自身、20代後半から30代を振り返ってみて、ありました。
 転職をしていました。26歳。新卒で入行した地方銀行を辞めて、「このままでいいのか?」と人生を見つめなおした時期がありました。しっかりとクオーターにクライシスに直面していましたね。半分は、ただノルマがきついから辞めたってのもありましたけど・・
 それと同時期、俺にしかできない強み・専門性を持ちたいと強く思っていた時期でもありました。社会保険労務士の長きにわたる受験勉強をしていた時期もこのクオータークライシス期でした。

20代後半から30代にかけて、思い・行動したこと、すべて今の自分の土台となっています。

何者かになりたいという若者に思うこと

 動画内にでてくる「きお」さん。何者かになりたい若者として紹介されていたと思いますが、何者かになりたいと「思っている」それだけでもめちゃくちゃすごいと思います。まして、自分の強みもしっかりと分析されていて、かつ、それを活かせるような行動もしているようですし。
 私自身、公務員×社労士×〇〇=何者か?というような方程式を最近見つけ出したような迷走しているような感覚に近い感じがします。

大切なこと

 ひろゆきさんが述べたことが一番しっくりきました。
【ひろゆきさんの言葉(再掲)】
・ 何になりたいのかを自分自身で突き詰めて考えるというのをやらないの
 かが不思議
・ 何者かになりたいって思ってる時点でなれない
・ これしたいっていうのをやっていくことが大事
・ なにかやれ!手を動かせ!








©NAKASHIMA

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