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21年度『秋子』販売始まります!

21年の露地栽培の原木しい茸の初物『秋子』販売始まります


今年も露地栽培の原木しい茸『秋子(あきこ)』が、採れ始めました!

今年の出来はというと、、、という事でマモちゃん(園長)に聞いてみました。

「今年の出来ねぇ。。今年は夏場は雨が多く9月に入ってから急激に寒くなって原木に刺激が入って順調だったんよ。でも、秋になってから雨がさっぱり降らなくて乾燥気味だったからねぇ。ここのところようやく雨が少し降ってくれたからね。今採れているものは肉厚で良いものだよ」

収量はこれからの雨次第という事でしたが、現在採れているしい茸は肉厚で良品が採れているという事です。


露地栽培の原木しい茸は、種菌を植えつけてから1年半もの間、里山で寝かせた後の秋の寒さの刺激を受け初めて芽を出し、しい茸として収穫できます。『秋子』とは、今シーズン初めて出てくる露地栽培の原木しい茸のこと。秋に採れるしい茸で、『秋子』と呼ばれています。なんだかかわいいですよね。

『秋子』を作るためには1年半の間も、ただ山に寝かせてあるだけでなく、伏せ換えや天地返しと呼ばれる原木を組み替える作業を繰り返し、手間ひまをかけて育てていますので、その味は格別です!


『秋子』のオススメの食べ方は…

秋のしい茸のオススメのレシピは、2つです。

1.焼きしい茸ご飯(混ぜご飯)

新鮮な生しい茸は、焼く事で香りが花開くと言われています。これは、しい茸の香り成分であるレンチオニンが加熱されることで生成されるためで、焼きしい茸にすることでしい茸の香りが花開きます。香りを引きだしたしい茸をシンプルな塩御飯に混ぜご飯にすることで、しい茸のすべてを味わうことができます!

簡単ですし、超オススメです。レシピはこちらから↓↓

2.しい茸の山家風シチュー

こちらは、ルーを使わない山小屋風のシチュー。僕のおふくろの味なんです。寒くなるこの季節、癖になる味わいです。実はしい茸に含まれるグアニル酸と、牛乳に含まれるグルタミン酸が合わさると舌にある味蕾と呼ばれる味を感じる器官に働きかけて、通常のうまさの何倍も旨味を感じるようになるそうなんです。なるほど、相乗効果という意味で、癖になる味わいも納得です◎こちらもオススメです!レシピはこちらから↓↓

以上、今年も肉厚で良いものが採れています。
是非、ご自宅で楽しんでいただければと思いますm(_ _)m


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