夏にうまい しい茸×アジアめし
夏にうまいしい茸×アジアめし
今年の夏も猛暑で、日本もすっかり亜熱帯のように暑い日が続くようになってきましたね。
暑い日は、どうしても食欲がなくなりがちですよね。うだる様な暑い日でも、不思議とアジアめし(アジアの食事)だけはペロりと食べられてしまいます!(以前僕がタイでお仕事をさせていただいたことも関係あるかもしれませんが(笑))
そんなアジアめし、結構しい茸が使われていることが多いんです。今回は、暑い夏でもおいしく食べられる、オススメのしい茸の入っているアジアめしをご紹介させていただきます!
シャングータン
(冬瓜と鶏肉としい茸のスープ)
鶏肉としい茸のスープです。お店や屋台で食べるアジア飯で、いろんな国で食べられていると思います。僕は、冬瓜入りのシャングータンが特に好きです。暑さで疲れた胃腸を冬瓜と、しい茸やショウガなどの薬膳が優しく包み込んでくれる一品。食欲のないときでも食べられる、オススメ料理です!
【材料 2~3人前】
乾しい茸(小いさめ)…5~6枚
しい茸のもどし汁+水…3カップ
鶏手羽元…6本
長ねぎ(青い部分)…10cm位
しょうがの薄切り…2~3枚
にんにく…1かけ
酒…大さじ1
塩…小さじ1
しょうゆ…小さじ1/2
コショウ…少々
【作り方】
①乾しい茸は袋にひたひたになる位の水を入れて冷蔵庫で一晩置いてもどします。(時間の無い時は、2カップの水と乾しい茸をレンジで700W 2分でも戻ります)もどしたしい茸は軸を切り落とします。もどし汁と水を足して3カップにします。
②鶏手羽元は熱湯にさっとくぐらせ、臭みを取ります。
③鍋に①のしい茸ともどし汁と水(合せて3カップ)を入れ、②の手羽元、長ねぎ、しょうがの薄切り、にんにくを加えて火にかけます。ひと煮立ちしたら、酒と塩を加えてさらに1時間ほど煮ます。
④最後に塩、しょうゆ、コショウで味をととのえたら完成です。
ひき肉で簡単◎
ルーローハン
ルーローハン(魯肉飯)と言えば、豚の三枚肉を甘辛いタレでとろっとろになるまで煮込んで白いご飯にかけた台湾定番のアジア飯です。八角のスパイスが効いた甘辛豚肉と炊き立ての白いご飯との相性は抜群です。でも豚肉を煮込むのが大変で、家で作るのはちょっと大変…というイメージです。ひき肉で作れば時間もかからず、簡単に美味しいルーローハンが楽しめます。
【材料 2~3人前】
乾しい茸(小いさめ)…2~3枚
しい茸のもどし汁+水…1カップ
豚ひき肉…300g
玉ねぎ…中1個
ゆで卵…半分/1人前
チンゲン菜(小松菜でも◎)…3~5枚
しょうがのみじん切り…10g
にんにくのみじん切り…2~3かけ
調味料 酒…大さじ3
しょうゆ…大さじ3
砂糖…大さじ1
五香粉…1つまみ(あれば)
【作り方】
①乾しい茸は袋にひたひたになる位の水を入れて冷蔵庫で一晩置いてもどします。(時間の無い時は、1カップの水と乾しい茸をレンジで700W 1分でも戻ります)もどしたしい茸は軸を切り落とし、みじん切りにします。もどし汁と水を足して1カップにします。
②玉ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにします。
③チンゲン菜はさっと湯通ししておきます。
④豚ひき肉をフライパンで炒めます。脂が出てきたら、②を入れさらに炒めます。火が通ったら、①のしい茸と戻し汁、および調味料を入れ、汁が少なくなるまで5~10分煮詰めます。汁が少なくなったら、火を止めて五香粉を加えさっと混ぜ合わせます。
⑤炊き立ての白いご飯に、④のひき肉を乗せ、チンゲン菜、ゆで卵をトッピングしたら完成です!お好みで刻みパクチーを乗せても◎
おかずにぴったり
しい茸ニラ玉炒め
簡単にできてうまい。中華の定番ニラ玉炒め。キクラゲも良くありますが、しい茸で作っても美味しくて箸が止まりません。作り方も簡単なので、夕食の一品に加えてみてあげてください!白いご飯にも白いご飯にも相性抜群です◎
【材料 2~3人前】
生しい茸…1パック(中3~4枚)
ニラ…半束 (50g位)
炒り卵 卵…2個
酢…小さじ1
ごま油…小さじ1
調味料 にんにくのみじん切り…1かけ
オイスターソース…大さじ1
鶏ガラスープの素…小さじ1
【作り方】
①しい茸は石づきを切り、薄切りにしておきます。
②ニラは3㎝幅に切ります。
③炒り卵の材料をボールに入れ、混ぜ合わせ、熱したフライパンで炒めます。はしで混ぜながらふんわりしたら、火を止めいったんお皿に取りだします。
④フライパンに①のしい茸と②のニラを加え、火が通るまで炒めます。
⑤④で炒めたしい茸とニラに、③の炒り卵と調味料を加え、中火でさっと混ぜ合わせたら完成です。
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