#03 キャリア形成の原動力を与える場所を作るー学生団体「キャリアストーリー」のはじまり
こんにちは!法政大学キャリアデザイン学部2年のなかのっちです。
前回は、昨年度受けた授業の影響でアクションを起そうと思い始めたものの1つである「長期インターン」に関してその出会いをお話しました!今回は、また別のアクションとして起こした学生団体の立ち上げに関してお話をしていこうと思います!
では、今回もお付き合いください(^▽^)/
キャリアデザイン学との出会い
この話をするにあたり時を高校3年まで戻す。
私は法政大学の付属校出身であり、高校3年12月ごろに推薦させる学部が決定。その後、学部ごとに大学だの学びに向けて基礎学習(3学期)を進める。
キャリアの概念、キャリアを見る様々な視点、フィールドワークの手法などなどを幅広く学ぶ。
キャリアデザイン学部の3学期での目標は、
生きることや働くことの「方向感覚」「価値観(=軸)」の具体像を知り、キャリアデザイン学部の3領域の観点から、自分自身が「これからの社会で生きるということ」について考える。
これがまず1つ目の目標である。キャリアデザイン学を学んでいくにあたり、自己キャリアを見つめ直す→明確にすることを目標の1つに掲げる。
それだけではない。
また、キャリアデザイン学部の3領域に依拠した問題意識を磨き、他者の支援を通じて社会に貢献するための方法や課題について分析する。
つまり、キャリアデザイン学部が求める他者キャリア支援に向けた視点の確保や課題意識を探究させることも目標になっている。
こうした3学期の学びを経て、2020年4月、法政大学キャリアデザイン学部に入学をする。
COVID-19と大学生活
2020年度の始まりはコロナの拡大によって学校の予定はすべて中止。急遽オンライン授業の準備を学校も生徒も進める。
4月下旬に始まったオンライン授業。
パソコンに向かって自習をしたり、Zoomでリアルタイム授業を受けたり…人とほとんど話さない時間が続く。
上京や外部から入学をした仲間とのつながりは作られず、また、皆が孤独感を感じ、大学を休学したり、退学する学生が全国的に問題となる。
このような問題に対して、何かできないかと思い、高校時代の仲間と共に「繋がり」の場を作ることにした。
これにキャリアデザイン学部3年(当時)の学生が行った自主イベント「キャリアのカタリバ」のコンセプトを融合。
※キャリアのカタリバに関しては以下記事を参照
その結果が学生団体「キャリアストーリー」である。
当時の大学生が最も強く感じていた課題が「友だちができない」「何をしたらいいかわからない」であった。これに対して何かできないかを考えるようになり、結果的に今日も続く学生団体が立ち上がったのである。
キャリアストーリーとは
キャリアストーリーとは、法政大学キャリアデザイン学部生が主催する学生団体。学生の、学生による、学生のための語り場を作る。「未来ある高校生と大学生の意思決定をサポート」するために、キャリアの孤独化を防ぐことを目的に運営。
公式Twitter:https://twitter.com/careerstorys
今回はここまでにしておきましょう!
2020年度は、一年間、様々な環境にとりあえず突っ込んでみることを心がけていきました。その結果、様々な能力がつき、様々な知見を手に入れました。それに関しては今後noteでお話していこうと思います。
ではまた次回!
それではぁ~!
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