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インプット型からアウトプット型へーnoteを始めて1ヶ月を経て思うこと

 こんにちは!法政大学キャリアデザイン学部1年の中野です!5月21日に初投稿をしたこのnoteも早いもので1ヶ月が経過しました。この1ヶ月に振り返り、noteを書く中で感じたことなどを振り返りたいと思います。

SNSを活用せよ

 2020年4月、私は現在通っている法政大学キャリアデザイン学部に入学しました。コロナウイルスの感染拡大にも伴い、入学式を始めとする新入系向けの行事や説明会は全て中止。授業もオンラインにて行う方針が発表されました。期待の大学生活、スタートからコロナウイルスにズタズタにされてしまったなぁと正直落ち込んでいました。

 そんな不安の落ち込んだテンションの中で履修を決めて、仮登録をして…なんとなーく毎日が進んでいました。授業開始日は4月21日。当日から授業があったものの、なんだか大学生感のない感じで、いつも通りYouTubeを見ているような感覚であったり、プリントを読むだけ。これで同じ学費を払うのか。正直、絶望を感じていました。学生の多くがそう感じていたでしょう。

 しかし、そんなオンライン授業にも希望が見えた日がありました。他の授業より一足遅れた5月11日に始まったのが田中研之輔教授の「ライフキャリア論」でした。大学に入り、田中教授のTwitterはチェックしており、1つ1つの投稿に熱い思いを感じ、共感していました。実際にこの授業を受けたことで私のオンライン授業が大きく変わりました。ここからは、何が変わったのか。そして何を得たのかを書いていきます。

アウトプットを始めろ

 田中教授は初回授業から生徒にとってインフルエンサーのような存在でした。就職をするに際し、早期の段階からIRを通してどんなことをしている企業なのかを調べてみよう。とおっしゃり、翌日から私は約1カ月に渡り、毎日IRを読み、どんな企業かを簡潔にまとめ、Twitter上に「#今日のIR」でアップしていました。今の社会がどのような傾きがあるのか。どこの分野が成長してるのかなど様々なことを見ることができました。

 そして、それだけではありません。コロナ禍で大きく変化した就活では、オンライン下であっても自分の実績を伝えられる必要があります。そんなときに有効なのが「1つのURL」で実績を伝えられること。ホームページを持てればそれが良いのだろうが、大学生には容易ではない。そんな中でオススメされたのがこのnoteである。私は、大学生活、何事にもチャレンジすると決めていたので早速noteを始めたのです。その結果、1ヶ月経って多くの方々に読んでいただき、フィードバックを貰うこともあります。これまで、義務教育9年間と高校3年間の学びというのはそのほとんどがインプット型の学習でした。机に座り、全員が黒板(白板)を見て板書をノートに書き写し…そんな学習方法だったでしょう。しかし、大学生ではインプットだけではなく、アウトプットを通して学びを深めていくのだと田中教授はおっしゃっていました。インプット型からアウトプット型へ。私はアウトプットを通して自分の意見を客観視し、その問題点などを考えるようにしています!

noteを続けて得たもの

 アウトプットを通して得た1番の力は何より「文章能力」でしょう。もともと、文章を書くことが好きであったため、noteを始める際に悩むことはなかったが、noteを通じ、更に文章を書く力、考える力が身にづいたと感じます。それは、noteを書く際にも感じますが、それ以上に現在推敲している各科目の期末レポートを書いている際にも感じます。書きたいことをあらかじめ考えておけば、なんとなく文章が浮かび、すらすらと書けています。そんな力がついたのもまた、noteを続けたことによる賜物なのでしょう。

オンライン下で得たもの

 オンライン授業を通じて私が得たものは本当に多いと思われる。まずは何といっても上へのネットワークというのでしょうか。田中教授のお力添えで得たネットワークやキャリアストーリーを通じて得たネットワークなど、SNSを活用して多くの社会人とのつながりの機会を得ることができました。その中には、更にネットワークを広げてくださる方もいました。田邉さんには教育系の企業で代表をされている方にお繋ぎ頂くなど点と点であったものが線になるところを実感している段階です。


 今回のコロナ禍で私たちの生活は大きく変化しました。あなたはこの変化にどのように対応したでしょうか。過去の自分に執着し、変化を恐れたでしょうか。それとも、変化を楽しみ、自身を時代に対応させていったでしょうか。まだまだ続くコロナウイルスの影響。9月から始まる秋学期も継続してオンライン授業になる可能性が示唆されています(早稲田大学は既にオンライン授業の継続を発表し、一部授業での対面を始めることを決めています)。そんな中でどのように向き合っていくのでしょう。いつまでも変化を恐れていては時代に取り残される一方でしょう。プロティアンキャリアの形成にあたり、変化を楽しみ、時代に合わせて自在に自信を対応させることがこれからの時代に生きる私たちに重要なことなのでしょう。


 


 今回はここまでにします、1ヶ月のnoteを振り返ってみました。これまでも多くの方々にnoteを見て頂き、感謝しております。授業やキャリアストーリーでセッションに参加した際に、「note見ています!」といってくださる方もいる他、Twitterでも私の書いた外国人関連のnoteに対して現職の日本語教師の方がフィードバックして下さる等、アウトプットを通して更なるインプットを得られています。本当にありがとうございます。これからも中野涼をよろしくお願いいたします。

それではぁ~!




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