【日記】総長、オンライン授業って本当に効率的なのでしょうか?
こんにちは!法政大学キャリアデザイン学部1年のなかのっちです!
今回は1年間のオンライン授業を経て、本当にオンライン授業が効率的なものなのか学生の本音を書いていきたいと思います✌️
導入
2月2日、菅総理(あ、法政の先輩ですね^_^)が3月7日までの緊急事態宣言の延長を発表。2月7日までの予定で発出されていた緊急事態宣言の1ヶ月延長が決定しました。
これで来年度の授業もオンラインで進む可能性が高まり、正直残念です…😞😞
コロナのせいにしてては何も進まないことはわかっているのですが、正直、オンライン授業には飽き飽き…💦
その辺の思いを赤裸々に語ります…😭
総長は語る、オンライン授業は良いと
大学側はあくまでもオンライン授業は大成功だと。
確かに、同等レベルの大学の中では比較的早い段階でオンライン授業に移行することができてはいた。
それ以上でもそれ以下でもないのが現実。
早ければいいのか?
授業の質はどうなんだ?
教員のやる気はどうなんだ?
正直、そんな疑問ばかり生まれる1年間でしたね。
春学期、タナケン先生の授業は本当に有意義な時間であった。(秋学期も授業を受けたいと思えるくらい)
学生のオンライン授業に対する態度が良くないなどと問題視されるようになった秋学期
私は学生はオンライン授業の勝手を知っただけで、決して怠惰ではないと思う。
むしろ、教員の怠惰の方が気になる。
授業配信の遅れを毎週繰り返す授業
提出した課題に
目を通さず最後までコメントなし
授業最終日にも関わらず
まだ授業が半分も終わっていない
などなど…
これは学生側が何かできる問題なのだろうか…?
働く者としての責務
私は、コロナのせいにするつもりはさらさらない。オンライン授業を完全否定するつもりもない。
ただ、オンライン授業を支える教員が責任を果たさなければ学生の学ぶ権利を守ることはできない。
我々学生は、親が一生懸命に働いた労働に対する賃金を切り崩し、大学に学費を収める。そして、教員によって提供される授業を受ける。教員はその対価として、学費の一部を賃金として受け取る。
そんな教員が授業配信を長期的に滞らせることや、毎週のように配信が遅れるなんてことがあっていいのだろうか?
ビジネスで考えてみたい。
毎週のように配信が遅れるというのは、毎回のように納期を守れないということになるだろう。
こうした社会人は、人として信頼を失う。
大学教員は給与としてお金を得る代わりに、研究の時間の間に我々学生に学びを与えているわけである。
それを行わないというのは、社会人としての責務を果たせていないと言わざるを得ない。
オンライン授業を継続するのであれば、学生側の問題以上に、大学教員が学ぶ環境を整えようとする努力をして欲しいものと訴えたい。
その仕事を選んだのだから…
研究が忙しいんです。
もし、そんな理由を述べられたら、はいそうですか。と流すしかない。全く呆れる。
どんな理由がここにあるのかはわからない(説明されていないため…)
ただし、その職に就いたのであれば、職務を遂行することは社会人として当然ではないか?
大学教員の尊厳が下がってしまっていると評価する研究者もいるが、それは生徒の問題ではなく、大学教員自体にもあるだろう。
大学教員もちゃんとした社会人であるわけで、社会人として当然すべきことはしなくてはならないはず。
納期を守る
ミスしたら謝る
説明責任を果たす
などなど、当然のことを当然のようにするべき。
来年度に向けて
来年度もきっとオンライン授業だろう。
我々が昨年4月に苦しんだことがまた再び繰り返されることになるだろう。
そのために我々は何ができるか?
高校3年生が大学に入学するまで約2ヶ月。
この2ヶ月で何ができるかをしっかりと考えていきたいと思う。
困ったことがあればすぐに先輩を頼って欲しい。
法政大学に入学してくる学生、キャリアデザイン学部に入学してくる学生、どんな学生でもいい。
困ったことがあればいつでも連絡して欲しい。
終わりに
withコロナ時代は想像以上に壮絶ですね。
この1年間本当に色々と成長できました。オンライン上でのミーティングを通してコミュニケーション能力が向上したり…
オンライン特有の問題などなどありましたが、来年度は今年度に身につけた力をフル活用して、より成長していきます!
改めて、
新大学1年生のみんなへ
困っていることがあればいつでも先輩を
頼って欲しい。
僕でよければ相談に乗ります!
いつでも連絡待ってます。
ではまた次回に。
それではぁ〜
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