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自己紹介(省略は★のみ推奨)

はじめに

人生の棚卸しついでに自己紹介を書いていこうと思います。!
後々自分自身が振り返れるような粒度にするため少し長いかもしれません。。
もし読むのが面倒という方は★がついてる箇所だけ読んでいただければ、ざっくり理解することができるかなと思います😊

【誕生から沖縄を出るまで】

とにかくやんちゃだった幼少期

沖縄の両親から沖縄出身の僕が生まれました。
実家は自然に囲まれていてかつ父親が自然と生きてきたかのような男だったので、僕自身もとにかくやんちゃでした。

親の船の上から海に飛び込んだり、
ハブクラゲに刺されて死にかけたり、
台風の中友達を集めてサッカーしたり、
秘密基地を作って台風に壊されて絶望になったり、
ニッパーの切れ味を確かめたくて自分の脚を切ったり、
ランドセル背負ったまま色んな道を探検して帰れなくなったり、
雨を感じたくて上半身裸+裸足で大通り沿いを歩いて帰ったり、

本当に自由奔放に生きていました。
子供かつ田舎だったから誰にも文句言われずに興味・関心を全開に

★親への感謝と少しの後悔思春期

思春期に入りいじめやゲーム依存が原因で部活も止め、引きこもりになりました笑

僕が学校をサボっても怒らないし、強制もしない。少しよろしくない友人関係ができて家に帰って来なかったりした時も、一切説教をされた記憶がありません。

ただ、それでも「やればできるもんね」とどこへ行っても全てを肯定してくれた両親には今でも常に感謝しています。

何度生まれ変わっても同じ両親の元に生まれ、共に人生を歩みたいです。

それに気づかせてくれたいじめっ子には心からの感謝と、定期的に足の小指をぶつけるよう呪いを捧げたいと思います。毎日祈ります。

数学だけを愛し続けた青年期と余談

中学二年のころ出会った、担当教科が数学の女性担任(A先生と呼びます)が凄く人間味あふれる先生でした。

生徒と同じ目線で話してくれたり、感動的な手紙や動画を生徒に伝える側なのに生徒よりも先に泣いて授業にならなかったり、時には生徒と真正面から喧嘩をすることもありました。

そのとき、僕の中でA先生の授業だけは真面目に受けたいと思い始め、授業でも積極的に発言するようになり、気づけば数学が体育の次に好きな教科となっていました。

そこからA先生のように、生徒の人生を好転させられるような存在になりたいと考え、数学教師を目指すようになりました。

中学から高校卒業まで、数学を優先的に勉強を続けましたが中学時点で大きな遅れをとっているため高校の偏差値は大体38程度

もちろん勉強は得意ではなく、センター試験を受ける人など周りにいなかったため僕自身も受けるという選択肢はありませんでした。

ですが、何とか数学の教師になりたいと考え、AO入試(大学へ自己推薦を行う制度)でなんとか岡山にある私立大学の理学部/数学科に入学することになりました。

★余談:高校二年で浮気される。何事も経験って素晴らしい

高校二年生のころ人生で初めて浮気(内容は書きません。察してください)されました。

浮気されたショックから両親が僕の誕生日に知人からいただいた「翔」という泡盛を深夜に倉庫から盗み、家で一番大きいジョッキに注いでストレートでがぶ飲みしていました。

部活も少し休みがちになって毎晩地元の友達と公園で星を眺めていました。

ただ、今となってはこの経験が僕の人格形成に良い影響を及ぼした考えているので、後悔は一ミリもありません。。。泣

ここで僕の童貞と女性恐怖症はさらに加速していくことになるのですが、そのお話はまた別の機会に。。そもそも需要ないだろ。

【沖縄を出てから岡山を出るまで】

★緊張した入学。地方出身者は呪われている

なんとか大学に入学できた僕の輝かしい大学ライフは、入学初日から失敗します。

まず最初に困ったことは、
沖縄の方言と訛りが強すぎて会話が辛すぎる。
出身が違うだけでこんなにも言語の壁があるのかと思いました。
「何が訛っているのか分からない」
「何が方言なのか分からない」
「標準語で方言を説明することが難しい」
「そもそも笑われて会話にならない」
などなど。。。

ただそこから少しずつ慣れていき大学生っぽい経験をたくさんすることができました。
バイト先で色んな人と話したり、
サークルに入って過度なアルハラを受けたり、
サークルを立ち上げ学祭出展や様々な旅行の計画を立てたり、
大学生活は単位を一つも落とすことなく遊び数学教師になるための勉強も充実していました。

僕は公務員に向いてない

大学三年生の頃、ふと数学教師になった後について色々考えるきっかけがあり、A先生の背中を追ってこのまま教員になって良いものかと考える時期がありました。

僕の性格上、公務員という安定した職業を何十年も続けるのは窮屈に感じてしまうのではという不安と、もし公務員を辞めた場合のセカンドライフが見えづらかったことからネガティブな印象になっていました。

そのとき仲良く接してくれていたバイト先の先輩が「IT企業に就職決まった!」と言っていたのを聞いて、「なんだそれ。かっこいいな。」と思いそれがきっかけでIT業界への就職を希望するようになりました。笑
(みんなきっかけはこんなもんよね)

★就職活動はRPGごっこ

元々そこそこのゲーマーで今でも人生はRPGだと考えているのですが、
就職活動もゲームのように楽しみたいなと考えた結果、
以下のルールを定め・守って活動を行っていました。

  1. 貯金を全て使い切るまで就職活動は終わらない(30~40万)

  2. 活動拠点は決めない

  3. グループ面接は受かることより楽しむ

  4. 面接場所から駅へ戻る際は誰かに話しかけて一緒に歩く

僕は人よりコミュニケーションスキルも一般常識も出身地以外についてのこともほとんど無知でした。
それらを社会人になる前に少しでも改善すべく上記縛りプレイで楽しみながら就職活動を行い、最終的に大阪のSES企業へ就職することになりました。

もし読者に就活生がいたら受かろうと思い行動するよりも、楽しもうと考え行動した方が自分の良い面が出たりして、内定に繋がることもあるので少し変化を加えたい時は試してみてください笑

【岡山を出てから大阪を出るまで】

HTML?CSS?JavaとJavaScriptって名前似てない?

入社当時はまさにこの状態でした。

技術も知識もほとんどない僕を、技術教育のみならず、部活や各イベント、その他色んな行事を参加・運営をさせていただいて貴重な経験をたくさん積ませていただきました。

当時入った会社のことも全て話したいのですが、尊敬・感謝している方々がたくさんおり、どのような形でも迷惑をかけたくないため詳細については伏せさせていただきます。

ざっくりと何をしたかと問われると
たくさん開発して、たくさんスポーツ(企画/運営/立上げ)をした
に尽きると思います笑

またどこかで再開したら飲みに行きたいです。
もしこの記事を見かけたらぜひ連絡ください笑

アプリの大会に出てみようと声をかけてくれ、僕が個人開発にハマったきっかけを作ってくれた〇〇見てるかな笑
今でも常に感謝してる。死ぬまで良き競争相手でいような🤤笑

【大阪を出てから東京に住み慣れるまで】

★独立。人生を自給自足したい

その後会社にも慣れてきた頃

「会社という枠組みから外れたらどうなるのか」
「自分自身の力で生活できるのか」
「確定申告してみたい」

という感情が高まり周りに相談しつつ退職を決めました。
今でも退職時に覚えているのがとても良く接してくれた人事部長の方との会話で
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部長「どうして福利厚生も手厚くてどんな挑戦や失敗も許容してくれる良い組織なのに辞めるの?」

ぼく「組織に守ってもらうことは会社員の最大のメリットだと思いますし、今の会社ではそれがほとんど一生約束されているのも理解しています。ですが僕にとってはその守られていることが窮屈に感じてしまうんです、、、」

部長「、、、、変わってるね🤔笑」
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この会話を思い出すたびに公務員ではなく就職という道を選択しておいて良かったなと思います笑

東京は本当に都会で感動。でも大変なこともありあと全体的に臭い

独立して仕事をすることにも慣れてきたころふと地元に住んでいた時に憧れていた、「東京に住んでみたい!!」という気持ちが沸々と蘇ってきました。

東京に住まずに人生終わるのも勿体無いなと思い、勢いで引っ越し!
「引っ越し先決めるの遅れ1週間家無し!」
「購入した23万の洗濯機が家に入らず1ヶ月手洗い&キャンセル費用4万!」
「貯金無い。仕事無い。友達いない!やったー!」

など最初はバタバタしていましたがTwitterや他SNSで繋がっている知り合いが多く、その方々経由で友達や仕事などを繋いでいくことができました。

★今後について

最後に、未来の目標やライフプランを書こうと思ったのですが、
正直なところそこまで明確なものはないんですよね。

ただ、常に「停滞は衰退」と考え行動するよう心がけています。

生きてる時間軸で理想のライフプラン成りたい人物像も異なるのでここで明言はせずに、これまで通り常に前進し続けられるよう努力していきたいと思っています。

終わりに

こうやって人生を棚卸しするのは凄く良いですね。
皆さんもぜひ自分用のメモ程度でも良いと思うので、これまでの人生を思い出しながら書いてみてください。

辛かった思い出も、楽しかった思い出も、全て含めて一度きりの人生です。

生まれ変わっても同じ人生を歩みたいと思えるような行動・選択をし続けられるようこれからも少しずつ前に進み続けていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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