2023年 51冊目『「本当に役立った」マネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた』
今年1月に上梓した私の14冊目の著書です。
自分の本の書評を書いていなかったので、書くことにしました。
これは、よくどんな本を読めばよいのか聞かれることが多いので、それを本にしたというものです。
どうして私が本のことを聞かれるのか?
私は、年間100冊本を読むと決めて、23年継続しています。
ですので、少なくとも2300冊の本を読んでいます。
それをこのようなFBやnoteでアップ(10年くらいやっています)し続けているからです
中尾マネジメント研究所にも「いいね」が多かった本のランキングを
年ごとにアップしています。
ただ、普通に紹介しても仕方が無いので、「方法の原理」を参考にしました。
「方法の原理」は西條剛央さんが発見した原理で方法は、目的と状況で変化するということです。
紹介した本は、その人の目的と状況で最適かどうかが決まるということです。
つまり万人に合う本は無いということです。
そこで、その人の目的と状況を最初に設定しました。
そして、その場合であれば、この本(という方法)が良いという仕立てにしました。
ただ、本の中身をたくさん書くと、その本を読まなくなってしまいます。
そこで、その本から学ぶ3つのポイントという形で伝えるのを中心にして、本の中身はあまり説明せずに、そもそもの目的を実現するアドバイスを書いたのです。
またタイトルの「本当に役立った」は、
私は中尾塾という経営者塾で、参加者に本を毎月2冊紹介しています。
その中で、参加者が本当に役立った、ビジネスに使えた本を把握できているのです。
それを中心に紹介しました。
良かったら手に取ってみてください。
▼前回のブックレビューです。
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