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2022年 19冊目『読書大全』

帯に孫泰蔵さん、山口周さん、冨山和彦さんが並んでいます。
著者は堀内勉さん。元森ビルCFOで修羅場を切り抜けた方です。
実は今度、中尾塾の講師としてお招きする予定なのです。


その事前インプットとして読みました。
ビジネスリーダにとって読書が必要な理由について触れられています。
知識を得るだけであればネットで事足ります。
ビジネスリーダとしての洞察力を高めるためなのです。
読書家で有名な経営者はたくさんいます。
ビルゲイツ、孫正義、バフェット、ザッカーバーグなどなど。
様々な良書に触れ、洞察力を高めることで
Hard Thingsに対応し、「投げ出さない」でビジネスを前に進められるのだと言います。

この本は大きく2部構成からなります。
1部は人類の知の進化がテーマです
1章 宗教と神話
2章 哲学と思想
3章 経済と資本主義
100Pほどなのですが、これらを読むだけでも価値があります

2部が人類の歴史に残る200冊です
1章 資本主義、経済、経営
2章 宗教、哲学、思想
3章 国家、政治、社会
4章 歴史、文明、人類
5章 自然、科学
6章 人生、教育、芸術
7章 日本論

私が読んだことがあったのは以下の35冊でした。
少ないし、分野が偏っていました。
家にある本はもう一度読んでみようって思いました。
しかし、あと165冊もあるな笑
どうしよう

論語と算盤:渋沢栄一
現代の経営:ピーター・ドラッカー
隷従への道:フリードリヒ・ハイエク
学習する組織:ピーター・センゲ
知識創造企業:野中郁次郎、竹内弘高
イノベーションのジレンマ:クレイトン・クリステンセン
ブラックスワン:ナシーム・ニコラス・タレブ
貧困の無い世界を創る:ムハマド・ユヌス
ワークシフト:リンダ・グラットン、アンドリュース・スコット
LIFE SHIFT:リンダ・グラットン
イノベーション・オブ・ライフ:クレイトン・クリステンセン ほか
21世紀の資本:トマ・ピケティ
ゼロ・トゥ・ワン:ピーター・ティール
HARD THINGS:ベン・ホロウィッツ
ティール組織:フレデリック・ラルー
ギルガメッシュ叙事詩
論語:孔子
ソクラテスの弁明:プラトン
方法序説:デカルト
これからの正義の話をしよう:マイケル・サンデル
孫子:孫武
FACTFULLNESS:ハンス・ロスリング ほか
銃・病原菌・鉄:ジャレド・ダイヤモンド
シンギュラリティは近い:レイ・カーツワイル
サピエンス全史:ユヴァル・ノア・ハラリ
利己的な遺伝子:リチャード・ドーキンス
ホーキング・宇宙を語る:スティーヴン・ホーキング
レオナルドダヴィンチの手記
輝く都市:ル・コルビジェ
古事記:稗田阿礼、太安万侶
日本書紀:舎人親王
西郷南洲遺訓:西郷隆盛
失敗の本質:野中郁次郎 ほか
武士道:新渡戸稲造


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