「ぬか漬け」に学ぶ新商品開発
あー!新商品のネタが浮かばないー!
何か売れそうなアイデア無いかな?
あれもダメ!これもダメ!
良いアイデアだ!と思ったら他の人がやってた。
こんな事よくありますよね。
今回は、新商品開発のアイデアの出し方のお話です。
Clubhouseで友人たちと雑談してた時に、最近友達の中で「ぬか漬け」が流行ってるんだよ。というのを聞いて、詳しく聞いていると、自分で「ぬか床」を作って「ぬか漬け」をつけるのが面白いとの事。
たまごのぬか漬け、味付け卵で美味しいんだよー、って言う話を聞いてたら自分でも漬けたくなって来ちゃいました。
そんな中、「もみじ饅頭」を漬けてみる!って言う猛者も。
流石に、それはどんな味か想像できないですけど、新商品開発ってこういう所なんですよね。
アメリカの実業家ジェームズ・W・ヤング氏は、1940年刊『アイデアのつくり方』の中でこう言いました。
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない」。
要は、
○○ × △△
なんですよね。
ぬか漬けの場合は、「ぬか床」×「食材」
ですが、この組み合わせで定番になっているのが
いちご大福 「大福」×「いちご」
ですよね。
当時は何で甘いものに甘いものなんだー!?ってなってたみたいですが、今や色々なフルーツ大福も出て来て、定番になってますよね。
意外な組み合わせでヒットしたのは食品以外でも
もしドラ! 「ドラッカー」×「女子高生」
そして、かの有名な「iPhone」も
「音楽プレイヤー」×「携帯電話」×「インターネット通信機器」
ですよね。
「ぬか床」に何漬けようかなー?って軽い感じで面白がって想像してみるところに、意外な新商品のネタが転がってるかもしれませんよ♪
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