売れてる人と売れてない人は何が違うのか？　社員の行動が変わる質問

営業研修の仕事をしていると、売れてる人と売れてない人に出会います。

そんな時に、売れてない人から、どうすれば売れるようになりますか？って聞かれたりします。

ある会社で、なるほどなーっと思った事があるので、シェアしますね。

月の売上500万円のAさんと月の売上300万円のBさんがいます。

Bさんの目標は月500万売る事ですが、なかなか芽が出ません。

B　 　「中尾先生、500万売りたいのですが、どうやれば売れるようになるでしょうか？」

中尾　「そうですねぇ、研修では500万円売る方法をお伝えしてるんですが。。。」

　　　 「Bさんの事を日ごろから見られてるC社長どう思われますか？」

C社長　「Bさん、何故500万円売れないか、分かりますか？」

B　　  「分かりません。何故ですか？」

C社長 「簡単な事です。」

　　　「Aさんは500万円売る行動をしているから500万円売れてるのです」

　　　「Bさんは500万売る行動をしていますか？」

B　 　「！！！」

　　　「してませんでした。。。」

この日からBさんの行動が変わり、半年後に500万円売れるようになりました。

※分かりやすいように数字や設定は変えてます。

Bさんの隣にはAさんという500万円売ってる人がいる、更に研修でも500万円売る方法は習っている。

それなのに売れないという事は、

500万円売る行動をしていないだけ。

社長は分かってたんだと思いますが、Bさんが500万円売りたい！と思うまで待ってたんでしょうね。

Bさんが500万円売りたい！と思わなければ、行動は変わりませんから。

中尾が提供する研修は、受講者のやりたい！を引き出して行動を変えるきっかけを作ります。

新規開拓、新事業展開、自立型人材育成などのご相談は中尾友和公式LINEから。