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同じ人からから継続してコーチングを受けるメリットと部下指導のポイント
あなたはコーチングを受けたことがありますか?
私が初めてコーチングを受けたのは、サラリーマン時代に、『自分の本当にやりたい事って何だろう?天職ってなんだろう?』というような事に悩んでいた時に、コーチングを受けたのですが、その時はあんまりよく変化が分からず、契約の5回をすべて使わずに終わったことがありました。
では、コーチングって意味ないのでしょうか?
実は意味があったというお話です。
私のメンターの1人に和仁達也先生がいるのですが、和仁先生率いる日本キャッシュフローコーチ協会(コンサルタント集団で、登録者数700人越え)でコーチングを練習しあうグループがあるんですね。
そこで、同じグループでコーチングしてて3か月目(3回目)にコーチングをした後の出来事です。
中尾 「Aさん、今回のコーチング何かいつもと切り口違ってましたね、何か意図があったんですか?」
A 「実は、前回2回とも同じような答えになったじゃないですか、なので、今回は別の角度の質問をあえてしてみたんですよ。」
中尾 「確かに!それでいつもと切り口が違っていたんですね、切り口が違うと別の答えが出てくるか。勉強になりました!」
「同じ人にコーチやってもらうと、前回の答えを覚えていてもらって、そこから違う角度で質問されたりするから、思考が進みますね。とっかえひっかえしてると、前提を毎回話さないといけないし、浅いところで終わってしまうので、同じ人に繰り返ししてもらうと、思考が進むので良いですね!」
A そうですよね、同じ人からから継続してコーチングを受けるメリットってそんな所にもありそうですよね。
中尾 ですね。では次回も宜しくお願いします♪
考え事するときって、同じ所をぐるぐる回って堂々巡りになって結局進まない。って事あると思います。
同じコーチからだと、切り口を変えた質問をしてもらって、強制的に別の事を考えると、思考が進みだすことがあります。
こちらがコーチや部下指導するときも同じで、
話が堂々巡りになるなってるなという時は、あえて別の角度から質問して、違う事を考えてもらう。
これを意図的に出来れば、思考が前に進み、行動に繋がりやすくなります。
そのために
違う切り口の質問を用意しておく
やってみて下さい♪
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