あまりに久しぶりの更新で、交信です。自分がnote.のアカウントを持っていることを半ば忘れていました。
夜中、今話題の「Midjourney」を触ってみて大興奮してTwitterで投稿しようと思ったら「書ききれねぇな」と思い、note.の存在をやっと思い出しました。
「Midjourney」とは。
キーワードや文章を入力すると、AIが自動で絵を描いてくれる夢のようなサービスです。
無課金でも25枚までは書いてもらうことができ、課金すれば、もう無限と言ってもいいほどの枚数、書いてくれます。
現在私、出版クラウドファンディングをしておりまして。
その本のビジュアルを具現化したいなぁと思い、この「Midjourney」というサービスに頼ってみたわけです。
クラファン中の書籍のタイトルは、
『一般人、女。40年分の手紙を全て公開する本。』
今回、こちらを題材に、AIさんの力を借りてみました。
まず、シンプルにAIさんはこのタイトルをどう具現化するのか。
その結果はコチラ。
「手紙」の部分をどう咀嚼したのか分からない……。ただ、そこはかとなく顔を覗かせる一般人感。
ちなみに、現在公開している仮表紙(人間〈私〉が作った)がこちら。
なんだか、あまりにテンションが違いすぎる。
「そうね、あなたになんの概要も伝えていなかったわ、わたし」と反省し、
プロジェクトページにある下記概要欄に文をまるごとぶち込んでみた。
その結果がこちら。
めっちゃ燃えとる。『可燃ごみが一つの作品に』の部分があまりに成分の大半を占めている。右下なんか、港湾工場地帯すら想像させる。
「間違っちゃいないがなんか違うんだよな…」
そう、わたしはこの本にかける思いを伝えていなかった。
というわけで、またもやプロジェクトページを開き、『このプロジェクトで実現したいこと』の部分を一部抜粋してAIさんに伝えた。
長い長い長い!!
しかし、受け取ってくれ!AIちゃん!!!!
その結果がこちら。
思考停止しちゃった。
ごめん、私が悪かった。小うるさく発注しすぎた。まだこの世に産まれたてのあなたに負担掛け過ぎたよ……。
結局、シンプルに好きなものを伝えてみる。
人間のコミュニケーションもそうだよね、好きって大事だよね。みんな、好きな人に好きって言おうね。
というわけで、この本に纏わる言葉と好きなものを伝えてみた。
絶対こんな人間の浅ましい発注、受け入れられんやろ。
でもね、ものは試しよ。
で、できあがった画像が、こちら。
「やだーーーん、スキー―――――!!!!!」
好きだよAIちゃん、そうだよこういうの求めてたのよ、動物成分見当たないけど 愛してる!!!!
本の概要が伝わるかは別として、とっても好きな絵を描いてくれました。
こんなビジュアルをイメージした本に興味がある方は、是非こちらのページを目かっぴらいて見ていってね!