中野俊成

放送作家。noteのPRの方からお誘いを頂き、よく見えないまま、ひとまず立ち上げた日記…

中野俊成

放送作家。noteのPRの方からお誘いを頂き、よく見えないまま、ひとまず立ち上げた日記的な雑文。1年間の限定で1年後にはやめる予定。それ以降は、それまでの間に見えてきたことを元に、何をやるかを考える。

最近の記事

0630−326/学生時代のたまり場になっている友達の家のような、懐かしい気分

午後から、小学校の友達家族のお宅へ出向き、夏休みの沖縄旅行の打ち合わせ。偶然、同じ時期に沖縄に行くことが判明し、どうせなら向こうでも時間を合わせて遊ぼうということになり、その内容とスケジュールの相談。しかしながら、小一時間で終え、ほとんどの時間が他愛もない雑談。リモート会議で雑談する機会が極端に減っているので、話始めると止まらず、あっという間に6時間が経つ。 夜は、昨夜に引き続き、知人のDJさんたちが集まるイベントに顔を出す。SNSでよく目にしていたお店で、学生時代のたまり

    • 0629−327/百数十枚の「レコード宝くじ」の中から、いったい何枚の当たりが出るだろうか

      大量のレコードを一気に処分したい業者が、ダンボール箱に「まとめて」ネットのフリマに出品することが時々ある。当然、そのレコードは玉石混淆なわけだが、集めたいジャンルがある場合は、意外に安価で掘り出し物も見つかるので、レコード・イベントを始めた約20年には何度か買ったものだ。 当時はレコードというモノは近い将来、消滅すると思われていたので、一部のマニアが求めるレア盤以外は値段があってないような投げ売り状態で、数百枚入った段ボール箱でも千円、二千円程度の激安で、レコード・コレクタ

      • 0628−328/「重なる時は重なる」の元凶はやはり自分がつくっている

        朝から、合計10時間分ぐらいの番組VTRをチェックしてヘトヘト。さすがに集中力が持たない。本来は負担軽減のために、早めに始めて計画的に作業を終えたいのだが、このVTRチェックは編集のスケジュールありきなので、そうも言ってられない。オンエアの時間が厳然と決まっている。そこに間に合わせるために編集するわけだが、それが何らかの理由で押せば、自分がチェックする時間も自動的に押す。時々、そんな事態が重なり、大変なことになる。 大変なことは、重なる時は重なる。そうは言っても「30分早く

        • 0627−329/テレビが無くても、家族はそこまで不便を感じていないようだ

          先週、テレビの画面が突然映らなくなる。対処法をネットで調べていくつか試すもまったくの効果無し。調べる中で「液晶テレビの寿命は約15年」という情報を得て思い返すと、今の家に引っ越した時に新調したので、まさに約15年。まるで時限装置が組み込まれていたかのようにシャットダウン。修理することも考えたが、おそらく天寿を全うしたと思えば、ここらが買い換え時なのかもしれないと思い、新たに買い換えることに。 これまで使っていたのは、買った当時、評判の良かったTOSHIBA製のREGZAだっ

        0630−326/学生時代のたまり場になっている友達の家のような、懐かしい気分

        • 0629−327/百数十枚の「レコード宝くじ」の中から、いったい何枚の当たりが出るだろうか

        • 0628−328/「重なる時は重なる」の元凶はやはり自分がつくっている

        • 0627−329/テレビが無くても、家族はそこまで不便を感じていないようだ

          0626−330/これぐらいの生活リズムが本来は正しいのかもしれない

          夜は、息子のワンオペの世話。小学生になってからというもの、毎朝5時台に起きているので、19時半に仕事部屋のソファーで寝落ちする息子。 最後の会議を21時過ぎに終え、ベッドに寝かせる流れで、自分も睡魔に襲われ、そのまま寝落ち。仕事部屋の電気も点けっぱなしのまま、翌朝まで。 自分も息子と共に5時台に起きているので、22時を過ぎたあたりから無性に眠くなる。でも、これぐらいの生活リズムが本来は正しいのかもしれない。

          0626−330/これぐらいの生活リズムが本来は正しいのかもしれない

          0625−331/何事も無知は損をする

          会議の合間に、車のタイヤ交換と1年点検のために近所のディーラーへ。そもそもその車を購入したのが都内最大の中古車展示場を備えた深川のトヨタだったので、購入してから2年近く、ずっとその江東区のディーラーまで1時間ぐらいかけて車を出していたのだが、車を預けて帰ってくる時間も含めて不毛だと思い、近所のディーラーに相談したところ、別に担当替えすることは可能だと知る。購入した時は「購入頂いた当店で行います」ということだったので拍子抜け。ただの支店の営業利益確保のための方便だったのだ。ほん

          0625−331/何事も無知は損をする

          0624−332/映画を観た、ではなく、女優を観た、という感じ

          今日は予定されていた会議が全部、休みとなり、オフに。週末は帰省も含めて、人にまみれた2日間だったので、ゆっくり過ごすことに。 夕方、自分の周囲で評判の高い映画『あんのこと』を新宿武蔵野館で観た。 映画を観た、ではなく、女優を観た、という感じ。脚本がどうとか、作品がどうとか、実話に基づいてるからどうとか、もうその次元にない。逆に、姑息な映画手法の脚本構成とかが鬱陶しく思って、もっと彼女の惹き付ける存在感を信用しろよ、とさえ思ってしまった。河合優実という女優は「不適切にもほど

          0624−332/映画を観た、ではなく、女優を観た、という感じ

          0623−333/一日中、ずっとレコードの音を浴びていた休日

          富山を午前中に出発して早々に東京に戻り、午後2時から蔵前にある蕎麦処・平井でDJイベントに参加。 蕎麦処とあるが、蕎麦も出すDJバーだと思っていたら、本当に普通の蕎麦屋だった。しかも7、8人も入ればいっぱいのカウンターだけの小さなお店。そのカウンターの3分の1のスペースをターンテーブルとミキサーが占めている。この店は時々、知人のSNSにアップされていたのでその存在は知っていたが、その写真で想像していたよりも狭かった。入った時は言葉を失ったが、実際にやってみると意外にも熱気が

          0623−333/一日中、ずっとレコードの音を浴びていた休日

          0622−334/村のみなさんとミーティングしていると、外庭に猿が出現した

          朝9時台の新幹線で、帰省。地元の活性化プロジェクトのミーティング、および地元の新聞社のインタビュー取材を受けるため。 自分が生まれ育った村は今や人口600人を切る小さな集落で、過疎化が切実な問題となっている。過疎化は人々から活力も奪う。住民の数が減るのは少子化の問題もあって避けられないが、それによって村から活気が失われるのを止めたい。その想いで地元の同世代のみなさんが無償で尽力している。 今年の3月に帰省した際、プロジェクトのみなさんがわざわざ訪ねてきて、協力を要請された

          0622−334/村のみなさんとミーティングしていると、外庭に猿が出現した

          0621−335/この歳で成長を感じられるのが何よりもの愉しさ

          朝からずっとVTRチェックの嵐。合間に会議を2本挟み、ひたすらVTRを見続ける。これもまた金曜日のルーティン。 夜。日曜日のDJイベント用にレコードを選ぶ。初めて参加するイベントなので客層も含めて空気感が予想できず、いくつかのパターンを用意。2年近くやってきて、ようやく目鼻が付いてきた感じなので、選盤の仕方も変わってきた。この歳で成長を感じられるのが何よりもの愉しさだ。

          0621−335/この歳で成長を感じられるのが何よりもの愉しさ

          0620−336/継続することできっと見えてくることがあるはず

          この「日常の断片2024」が滞りがちなのは、二十数年前の「日常の断片」の頃と違って、今はSNSツールがいくつもあることに起因しているように思う。 自分の場合はTwitter(現X)は不特定多数の知らない人たちに向けて書くことに怖さを感じ始めてからほぼ利用しなくなったが、知人限定で公開しているFacebookには(子育てにまつわる出来事を中心に)日々、雑記を残しているので(過去のその日の投稿がアップされ、忘れていたことを回顧出来るのもその理由)、それとの差別化がうまく図れてい

          0620−336/継続することできっと見えてくることがあるはず

          0619−336/何事もそうだが、終わると決まった時に見えてくることがある

          秋に終了することが決まっている番組がある。先がないことが判っている会議には徒労感がつきまとうので、独特の空気感が漂っているが、今回はさほど、あの嫌な雰囲気は無く、むしろみんな明るい。というのも、残りの放送回で収録する予定の企画が面白そうだから。個人的にもやっとこの番組ならではの顔が見えてきたところでの打ち切り宣言だったので、残念極まりない。実はもう少しだけ粘ると玉がチンジャラ出るパチンコのようなことは多々ある。 『ポツンと一軒家』がそうだった。前の番組が低視聴率で打ち切りが

          0619−336/何事もそうだが、終わると決まった時に見えてくることがある

          0618−337/自分が創り上げたい世界観を予算で縮小化させられない喜び

          最近、地上波テレビ番組の企画以外にも、NetflixやAmazonPrimeなどといった外資系の配信番組の企画会議に呼ばれることも増えてきた。時代といえば時代だが、その裏には「予算」という経済事情も絡んでいると思う。 今日も新たな外資系配信番組の企画会議。予算のことを考えずに破天荒な発想から考えていた昔のテレビ番組の会議のような、懐かしい時間と脳の使い方。でも内容は最近のバラエティ番組のコンテンツの傾向を踏まえて、決して古き時代を再現するような企画ではない。 演出家たちが

          0618−337/自分が創り上げたい世界観を予算で縮小化させられない喜び

          0617−338/不規則なようで、規則的な、いつもの火曜日のスケジュール

          朝、ルーティンの散歩を終え、午前中はジャイロトニック。午後から夜まで定例会議を3本。合間にVTRチェックや台本チェック。不規則なようで、規則的な、いつもの火曜日のスケジュール。

          0617−338/不規則なようで、規則的な、いつもの火曜日のスケジュール

          0617−339/コロナ禍を境にほんどの会議がリモートになった今、こんな時間を設けることは大事

          幸いにして今日はスケジュールがゆるかったので、朝の散歩を終えてから、その勢いで週末に使ったキャンプ・グッズの手入れと整理。自分は、大きく「焚き火などテント周りで使用するアウトドア系トランク」と「調理系トランク」に分けていて、その中にあるモノを、不要なもの、補充するものなどをチェックしながら、整える。何度もキャンプに持っていってるのに結局使わないままというグッズも多いので、今回は思い切ってそれらをはずし省スペース化を図る。「もしかしたら使うかもしれない」という思いで、あれもこれ

          0617−339/コロナ禍を境にほんどの会議がリモートになった今、こんな時間を設けることは大事

          0616−340/健康維持のために温泉施設を日常的に使えるのは羨ましい

          3家族合同ファミキャン、2日目。朝方、軽く雨がパラついたものの、本日も無風の晴天で引き続き、キャンプ日和。 レイトチェックアウトに設定してあったので、ゆっくりブランチをみんなで作って、午後まで余裕をもって過ごし、ゆるゆるとテントなどの片付け。これも3家族いるので父子キャンプに比べると労力は雲泥の差。 14時にキャンプ場を出て、車で10分ほどの健康ランドへ。このキャンプ場は近所に温泉施設も多く、その点でもポイントが高い。今後、リピートするキャンプ場になるだろう。 粕川温泉

          0616−340/健康維持のために温泉施設を日常的に使えるのは羨ましい