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0627−329/テレビが無くても、家族はそこまで不便を感じていないようだ

先週、テレビの画面が突然映らなくなる。対処法をネットで調べていくつか試すもまったくの効果無し。調べる中で「液晶テレビの寿命は約15年」という情報を得て思い返すと、今の家に引っ越した時に新調したので、まさに約15年。まるで時限装置が組み込まれていたかのようにシャットダウン。修理することも考えたが、おそらく天寿を全うしたと思えば、ここらが買い換え時なのかもしれないと思い、新たに買い換えることに。

これまで使っていたのは、買った当時、評判の良かったTOSHIBA製のREGZAだったが、今回は再びブランド力を上げてきているSONY製に決めた。さらに選択肢はテレビ・パネルの種類。これまでの主流だった「液晶」に加え、「有機EL」と「ミニLED」の3種類がある。店員にその特徴とメリット・デメリットを聞きだしつつ、店員が売りたがっていたのは「ミニLED」だということをその態度から感じ、売りたいということは店側に利があるに違いないという天邪鬼的な考えもありつつ、自分の使用状況を考えても、機能面でも金額面でも「液晶」で十分満足できると判断。

そのテレビの設置の下準備として設置場所の確認のため、テレビ業者が来訪。作業料などを聞くと、完全に足元を見られている金額に軽く苛立つも、自分一人で作業できる工程でもないので(壁掛け型なのでそれなりの取り付け工事が必要)渋々、了承する。

来週、テレビが新しくなる。でも、先週から来週までの2週間、わが家のリビングでテレビが点いてはいないのだが、iPadなど映像を観るデバイスが他にもあるので、家族はそこまで不便を感じていないようだ。一抹の寂しさを感じる。

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