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今年良かった本を紹介します。

本を読むことが好きで、時間があれば本を読んでいます。大学時代は小説や役者さんの伝記などを読んでいましたが、社会人になってからは、ビジネス書が多いです。その中でも今年読んだ本で良かったものを数冊ご紹介します。ぜひ手に取って読んでみてください。

10月オトナの教養

以前、玖波で行った企画で「本が好き」という企画を行うぐらい本が好きでよく読みます。今日はそんな中でも2021年に読んだ本で良かったものご紹介します。

まずは何と言ってもこちら。現福岡市長の高島市長が書かれた「福岡市を経営する」です。市長というお仕事をされている方で、ここまでパワフル、そしてリーダーシップの素晴らしさに感銘を受けたことが本当に衝撃でした。内容も実態に沿った文章で、非常に読みやすかったです。

特に素晴らしいのが、「未来に向けての明確なビジョン・プロセスを丁寧に見える化」の2点です。どうやったら福岡の魅力を伝えるか、人を巻き込めるかを学ばせて頂きました。

こちらの2冊目も、もちろん拝読しました。対コロナでの市長としての対応力・向き合い方は素晴らしいです。

続いては現在、北海道知事をされている鈴木知事の「夕張再生市長 課題先進地で見た「人口減少ニッポン」を生き抜くヒント」です。市長になるまで、なってからのプロセスを具体的に記載されていることから、どのように地域課題に向き合い、行動されてたのかが、非常に興味深かったです。また、財政が破綻したときのリアルな状況も書かれており、どの自治体でも起こりうる可能性がある中、どうしたら防げるのかという観点から、参考になる自治体も多いのではないかと思います。

延岡青年会議所にも所属されていた首藤市長の「君、市長にならないか? 地域経営現場からの地方創生論」です。若い人たちに向けたメッセージを中心に、当時市長としてどのような葛藤があり、想いがあったのかを記載されています。「継続は力なり」とありますが、週一回市役所の職員さんたちに、市長自ら、想いや考えを発信されてきたそうです。

こちらは父が読んでいたものでした。田中角栄元首相の「田中角栄100の言葉」です。1日10Pを習慣にし、何度も読み返しました。田中角栄さんの豪快さは、今の時代にはなかなかいない異質なリーダーとして引き込まれました。

こちらも今年よく読みました。ソフトバンクの孫正義さんの哲学である「孫の二乗の法則」です。毎日大小様々な事案を決定していかなければいけないなか、リーダーとして何が重要で、何を押さえるべきなのか。自分の軸を作ることで、リーダーとして素早い判断ができるというものみたいです。

以上が本年度読んでみてのオススメです。

全てに共通していることは、人を元気にしているという点です。

やはり本を出されるような方は、考えも前向きで、自分にしか出来ない仕事を全力で行っています。私も自分自身だけしか出来ない仕事ができるよう、改めて頑張って参ります!

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