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○○○から、いのちのプレゼント。

 こんにちは。今日はこの地方は12月にしては暖かい陽気でした。
 自然に感謝ですね。

 それで思いだしたのですが、アイヌの人の自然観に感動したことがあります。
 彼らは、近代まで主に狩猟によって糧を得て来ました。
 が、動物を殺す、あやめるという発想がなかったそうなんです。
 自然のほうから、日々の食糧をプレゼントしてくれるんだと。
 ウサギも、熊も、自分のいのちを贈り物として人間に与えてくれて、わたしたちは、いろんな生き物の、いのちのプレゼントで生きている。
 だから、アイヌの人たちは、すべての自然を大切にして生きます。

 なんかとうといですね。

 わが身をふりかえってみると、わたしたちクリスチャンは、一切のものを神からいただいています。
 日々の食糧も、労働の喜びも、いのちも、幸せも。

 だから、すべての与え主である唯一の神さまに、すべてをささげて生きて行くのです。
 
 人間は、自分のいのちを支えてくれるものに、心をよせて生きる存在なんですね。
 
 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。これからもがんばります。中村 拝。