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家大好きフリーランスの日常編~5つのアイディア~
家が大好きなフリーランスとして、日常のアイディア5つをシェアしたい。1日だらだらすると思いきや私の経験では「だらだら」は家を嫌いにさせる。快適に自分のペースで、好きな場所で穏やかにやるべきことを進めることができる状態が、家好き私のテーマだ。
1.時短|ルーティーンを大切に
人間がエネルギーを使う作業の一つは「決断」。やることがルーティン化していると、時間を短縮できる。つまり「決める時間」を省くことができるののがルーティン。
朝食メニューや、昼ご飯を作る時間、作業をする時間など、フリーランス生活だとだいたい自分の仕事のコンディションがわかってくるので、起きる時間と寝る時間とやることを頭に入れ、そこにルーティンを含める。この作業があると固定的な「職場」がないフリーランスにはスイッチが入りやすいというメリットもいただける。
私自身最初からルーティンをしていたわけではない。だんだん、フリーランス生活が長くなってきてこうなった、というほうが本当のところ。
私の場合は、朝起きて一日のタスク確認がルーティン。
2.メンタリティ|自分の安定方法を確保
フリーランスは多くの場合サポートをもらえない(と思っておいた方がいい)。厳しい話だが、現実。自分で事務手続きの情報収集をしたり、行動したりしなければいけない。上手くいかないときに、励まされる機会は「職場」で働くよりずっと少ない(たぶんほとんどない)。
だから余計に自分自身を安定させる方法は確保しておいた方がいい。音声メディアを聞く、小説を読む、散歩する、ここぞというときのために注文しておいたオーガニックコーヒーをじっくり味わって飲むなど、「ホッと」の感覚を確かめられる行動は持っておこう。
おすすめは読書。どこからか耳に入ってきた「読んでみたい本」の名前をメモしておいて、自分のHPが下がってきた頃にKindle版があればそれを読む。Kindleは物を持たずに、新しい世界に触れることができるのでおすすめだ。個人的には思考が切り替えられる。
3.予定|短期的目標から決める(1日・1週間)
時間は有限だ。1日はどうやっても24時間しかなくて、自分がパフォーマンスを発揮できる時間はそのうち何時間なんだろう。
やりたいこと、やらなければならないこと、リスト化しよう。そして、ポイントは今日1日のリストだけではなく、1週間、1か月をリスト化すること。1年の中で今日はどこに位置づけられるのか、全体の中の見通しが持てて効果的だ。
リストには仕事だけじゃなくてよい。毎日の作業も入れてよい。デスク周りの掃除、買い物も入れたらよい。
心理学的に長期的目標よりも、短期的な目標をもち、達成できたときにそれを視覚的にわかるよう印をつけると達成感を味わいやすい。そのため、1日や1週間のやることをチェックリストとし日ごと・週ごと・月ごとに作成するのがおすすめ。そして、1日や週の終わりに振り返ってみるとモチベーションになる。
4.情報|学んだことはメモしておこう
メモの力は偉大だ。本を読んで「いい本だったなぁ」と思っても人間一瞬で忘れる。学んだことを無駄にしたくない、というか同じことを何度も勉強する時間を省きたいなら、メモした方が効率的だ。
自分で学んで自分なりに解釈したメモなら、もう一度読んだときに思い出しやすい。
5.メンタリティ|失敗ではない。成功するために学んだだけ
私のこれまでも失敗しかない。うまくやらなくては!と気負っていたときもあるけど、すごい頑張って失敗したエピソードも多いと思うし、これからも多いはず。でも、失敗はうまくいくためのプロセスでしかない。うまくいかないことが、状況を改善させる。正確には、「どうやったらうまくいくのか?」と考える思考回路ができるのだと思う。
さらに言えば、分母は多い方が成功できる。つまり「失敗が多い=行動した数が多い」なので、やってみた方が成功する確率が多くなる。
好きな場所を職場にした私が思うこと
フリーランスとしての経験は自分をよく理解するチャンスだ。学ぶチャンスも多い。職場の境界線がないので、自分のいる場所が仕事に繋がる。
つくづくこのスタイルは自分に合っていると思っているが、紹介した家大好きフリーランスの日常アイディアが役に立つと嬉しい。
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