好きな人の隣で寝坊していたい。仏蘭西映画を好んで観る人じゃないことは想像できてしまうのだけど、多分わたしは彼を想いながら観るそれが好きなだけなのだと思う。映画の感想は本当はどうでもよくて、君の相槌を貰えたという悦びが全身を撫であげるような感覚に陥るわたしは彼に依存しているのかな。
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