樺チャンネル 睡眠・運動・朝散歩をしても効果が出ません まとめ

私の尊敬する精神科医の樺沢紫苑先生のyoutubeチャンネル「樺チャンネル」にて気になる動画があったのでまとめます。

3つの「最強習慣」

樺沢先生はメンタル疾患の方や仕事などのパフォーマンスを上げたい方に3つの習慣を勧めています。その習慣とは、「睡眠・運動・朝散歩」で

・睡眠とは一日7~8時間ぐっすり眠ること。

・運動とは一回30~40分の運動を1週間に3、4回行うこと。

・朝散歩とは起床してから一時間以内に朝日を浴びながら15分~30分散歩すること。

以上の3つです。

この習慣は樺沢先生が考え出した「最強の生活習慣」になります。今回の動画ではこの3つの最強習慣を実践しても効果が出ないという方へのアドバイスの動画でした。

効果が出ない、良くなった気がしないという人は何がいけないのでしょうか?樺沢先生はズバリ、「自己洞察力が低く、自分を客観的に見れていないから効果が感じられていないから。」と結論づけています。

効果を感じるなら自己洞察力を上げよう

どういうことかというと、「睡眠・運動・朝散歩」を行っても効果が感じられない人はうつ病や脳疲労が深刻な方が多いそうです。理由としてはうつ病や脳疲労の深刻な方というのは自分を客観的に洞察することができないから体調の変化を感じ取ることができないのです。そもそも、自己洞察力が高ければ深刻なうつ病になる前に「最近の自分はおかしい」と気づき、病が軽いうちから対策を立てることができるはずです。そのため、メンタルの患者さんはだいたい自己洞察力が低いことになります。自己洞察力が低いがためにどんなに生活習慣を変えてもその自身の変化に気づくことができません。気づくには自己洞察力を高める他ないのです。

自己洞察力upには日記!

自己洞察力を高める方法としては毎日「日記」を書くことが挙げられます。日記を書くことで自然と自己洞察力は向上させ、「睡眠・運動・朝散歩」といった他の習慣の効果も感じることができます。なので、ぜひ皆さんも日記を書いて自己洞察力を挙げていきましょう!

ちなみに、生活習慣の改善による効果は3か月くらいは続けなければ出てこないそうです。焦らず諦めず、健康を目指しましょう。

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